感性
共通点を見付けるのが得意だ新着!!
ドラムを職業としていた当初気付いたのは、スローテンポ、ミディアムテンポ、アップテンポは、極論はそれぞれに奏法が違う事だ。 ミディアム、つまり、普通くらいのテンポを速く叩いても、アップテンポにはならないのだ。その意味で「ア […]
リアルな言葉以外は耳障りが良い
「キッカケを掴む為に量を熟す」大リーグで活躍する菊池雄星選手の言葉だ。その通りだと思う。 でも、それは「結果論」だ。 だから間違っている、という事ではない。 「そうか」と響く言葉は、往々にして「結果論」が多い。 結果があ […]
武道を身体化させるのは、現代にはほんとに難しい
先日は6月発売のDVDの撮影だった。 かなり基礎的な「胸骨操作→力」で、それらは「筋肉を延ばす(ストレッチをする)」為に必要な操作だと説明した。 また、「胸骨」という位置点は、象徴のような面と、そのポイントを一つ置いてお […]
ほんとにささやかな喜び、でもそれは私だけのモノ
還暦の時、ドラムソロコンサートを東京と大阪で行った。 何を間違ったか、大きな会場を選んでしまった。大阪は松下の円形劇場、東京は青山のスパイラルホールだ。 両会場とも500人ほど入ってくれた。もちろん、ジャズ時代のファンだ […]
道場探しは疲れたわ!
東京の道場を手分けして探している。 しかし、今回神田で借りていた部屋を退去する時、改めて東京の賃貸状況を知り驚いた。最終的には、怒鳴りまくるくらいしか出来なかった。 何しろ契約書に記されているのだから仕方が無い。 これが […]
大阪ワークショップはがら空きですよ!
ワークショップは1コマ目は「身体塾」になる。
これは、先日のスポーツ庁室伏長官との対談でも出た「身体を知る」が大きなテーマとしてある。
「知る」と言えば、大方の人は客観的認識だと思う人が多いし、「体感として知る」と指図をしても、結局は客観的認識しかしていない場合が殆どだ。
それは、その事をさほど大事な事だと思っていないからだ。
もしも、本当に「その事(身体を知る事)」を大事だと思っていないとしたら、それは自分自身を知らなくても良い、自分自身が何かしらの行為や行動をした時、的確な身体操作が出来なくても良い、という事になってしまうのだ。
自分「らしく」より、一流「らしく」が良い
先日、文科省スポーツ庁の室伏長官と対談した。 何といってもオリンピックの金メダルであり、それもハンマー投げだ。 ハンマー投げと言うと、私から見ればほんとに巨人のような人達ばかりだ。室伏選手は、大きいがそんな巨人のような人 […]
胸骨を教えた漁師さんが本を出した!
何年前になるだろうか?一本釣りの漁師さんが、身体の使い方を教えて欲しいと来られた。牛島さんだ。 寄る年波には勝てず、漁をするのが疲れるのと若い者に負けるから、それを何とかしたい。という事からのお付き合いになったのだ。 私 […]