感性

からだ
ちょっと忙し過ぎたわ!

フランスから帰国し、大阪の稽古確定申告を終え、熊野の道場に戻った。 「大阪・明鏡塾」の為に大阪に車で向かった。朝7時に道場を出発。伊丹には11時、予定通りだ。 12時過ぎの飛行機で熊本に飛ぶ為だ。JALのカウンターに行く […]

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からだ
昨日帰国!

1年ぶりのフランス・ベルギーを終え帰国した。 今回は、ブリュッセルで100人近く、トゥーロンで30人近く、そしてパリでは100人近くと、沢山の人が受講してくれた。それでも受講する人の数が少ないと、トゥーロンのドミニクさん […]

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お知らせ
明日は忙しい

明日は「大阪・明鏡塾」11期講座4だ。確実にそれぞれに進化しており、それが柔整師ならでは鍼灸師ならでは、という具合に、「それぞれ」を鮮やかに見せてくれる。 講座が終わると懇親会が毎回行われるが、明日は中止だ。明日は、講座 […]

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お知らせ
時代は変わる

「他人の顔に泥を塗ったらあかんで、顔を潰したら駄目や」これ等は、人間関係や人との信頼関係そのものを現している言葉だ。 これらの言葉は、小さい頃から祖母や母に言われて育った。つまり、常に他人を意識させられていたのだ。 それ […]

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お知らせ
自分の役に立てる

道場にいる古い生徒でも、何を稽古しているのかがよく分からない人はいくらでもいるから、そんな所がそれぞれに持っている時間が違って来るのだろうと思う。
何を稽古しているのか分からないと見えないのを、もう少し突っこんでいうと、何をしているのか分からない、という事になる。

もちろん、頭では分かっているが、行動がそうなっていないだけだ。
ここをくっつける話は、口が酸っぱくなる程話しているが、殆どの人には「良い話を聞いた」であって、自分の役には立てていないのだ。

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お知らせ
煙草を休憩しているけど

昨年秋、肺気腫が見つかった。
「で、どう?」なのだが、医師が「この機会に煙草を止めたら良いですよ」と言う。
元から止めるつもりはないのだが、途中中止もええかと思い、その日から煙草を吸っていない。
いずれにしても、私にとってはどうでも良い。
それは、私は吸うのを止めても何も変わらない。
それと、世間一般の何かと一緒にする必要はない。
私は、私だからだ。

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お知らせ
クリスチャンと

だが、面白い事に武道に関する事は、日本人よりも通じる。
稽古のアドバイスも一言二言ですむ。

日本人には、それこそ何か商品の紹介をするように説明しなければ通じない。

そういった愚痴は、彼らと稽古をしたり古くはフォーサイスカンパニーのダンサー達と稽古をする事で感じた事だ。
「どうして?」だ。

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お知らせ
5月は感情を体験・体感してください

「武禅」をやり出してつくづく思うのが、受講する人の「感情が乏しい」事だ。
私が幾つくらいだったか忘れたが、「感情的になっては駄目」という教育が出て来たのを覚えている。
その時は、大体感情に乏しい日本人が感情的になるな、というのはどういうことか?「へえ~」としか思わなかった。
しかし、よくよく考えると感情を乏しくさせるのは、生きる力を弱める事だと気付いたから「どうして?」と疑問を持った。
きっと、大方の人はそんな疑問を持たなかったのだろう。
今では、些細な事で涙したり、直ぐに「傷ついた」という人が増えて、精神科の先生方がそれこそ過労になるくらいだ。

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人生波風一杯
ここから間違いなく変化した

「ノーベンバー・ステップス」から吐き出された琵琶の打撃音は強烈だった。そこに斬り込む尺八の息の鮮烈さは、琵琶以上に空間を切り裂く感じがした。 まるで剃刀だ。 日本刀の切味を知る由も無いが、それよりも間違いなく鋭かった。 […]

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つれづれなるままに
あの時は熱く、誰もが生きていた

大阪のワークショップでの質問で「今迄生きて来た中で、今が一番だと思いますが、強いて上げるとしたら何時の時期が良かったですか?」と問われた。 おっしゃるように、何がどうなっていても「今が一番」だ。その時間を対処している私を […]

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