人生

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自分に突っ込みを入れられる客観性を持たなければ成長しない

「私自身」の頭の中に対して疑問を持ったのは20歳の頃だ。
当時、ジャズについて音楽について等々。
また、それらのアウトサイダー的な評論の書籍を読み漁っていた。
結果、「こいつ何を書いているんや」と思った事もあったので、私自身の考えている事をレポート用紙に書くようにした。
その書かれた文章を後日読み返した時に、それこそ「こいつ何を書いているんや」と、自分の文章に突っ込みを入れずにいられなかった。
そういった事を数年繰り返した。
もちろん、今もそれは続いているが。
その時に、自分自身の文章の幼さや論理の飛躍他に気付いていったのだ。
つまり、自分自身の頭の中に疑問を持ち続けているという事だ。

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自分なりにしか考えられないし解釈できない、そこに必要なのは客観性だ

人はどんな場合でも「自分なり」にしか考える事は出来ない。
そして「自分なり」にしか解釈できない。
つまり、どこまで行っても「自分勝手」なのだ。
だから、その事が「厄介な生き物」になる原因の一つで、私を含め誰もここをすり抜ける事は出来ない。
だから、余程の客観性を身に付けなければならないのだ。
この事に気付いたのは、30歳になった辺りだ。

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次世代は、当たり前の事、「情熱」が格差を広げるだろう

そして、一番感じたのは、「意味や価値から」は古いという事だ。
古すぎて何を言っているのか分からない、そんな印象だ。
もちろん、最先端の勉強をしているだろうし、情報も持っている。
がしかし、それはAIがはじき出せる範疇であり、そこを脱するアイディアではない、つまり、古いのだ。
というと、次世代は何?となるだろう。
それは次世代ではなく、人間の持つ普遍的な感情であり情熱ありき、それを湧き上がらせる好奇心だ。
これらでしか「人を人足らしめない」のだ。
そして、その情熱から発せられた「私」は、間違いなく多くの人を巻き込み、応援を巻き込むのだ。

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大晦日に一寸振り返る

そういえば「究極の体重移動」を発見したか。
自分自身の身体を動かす時、何かしらの意識が働く。
そこを最小限度にした場合、その体重移動は相当な力を発揮する。
たった10cm動かすだけで、自分でも驚くほどの結果があった。
これは、熟練者向けの身体操作だ。

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「私」を認めるのも、存在たらしめるのも全て「私以外」の他人だ

世の中は「私」を大切にする事に向かっているが、その「私」を認めるのも存在している事を認めるのも、「私」ではなく私以外の「他人」だという事を忘れてはならない。
つまり、「関係」が何よりも大事なのだ。

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小学生起業家に大喝采!

「小学生の起業家(李禮元君)」が、元マイクロソフトの社長の成毛さんと対談している動画だ。
誘導動画で「キラキラした大人が沢山いると、子供達はそれらの大人の人を目標に出来る」という意味の話を、その少年が話しているのが流れたので、「おお~!」と思いその動画を見た。

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一寸一杯

ネアンデルタール人の方がホモサピエンスよりも知能が高かったのではないか?という発見や、それらの人種が混在していた等々の話は、それこそ子供の頃に戻ったようにワクワクした。
特に「鬱」の話は、まだ仮説の段階だが相当面白い。
そこに「光」が関わっていて等々。
そんな話にお酒が進む。

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時代は変われど景気は変わらない、暗黒は70年代から始まっていたのでは?

1970年頃、高給なナイトクラブやキャバレーで働く女性の日当は10.000円程だった。
一般サラリーマンの月収平均が58.400円の頃だ。
女性の方はチップを含めると相当の日当になった。
現在では、15.000円からという店もあるが、当時の価値とは相当違う。
つまり、1970年辺りから2022年現在まで水商売関係は、さほど変わっていないという事だ。
ということは、価値観の多様化から飲む人が少なくなったのかもしれないが、経済的にはさほど豊かになっていないということだ。

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「自然体」とは自分自身の気持ちや閃きにしたがって生きている人をいう

自分自身を優先させて生きている人を「自然体」と呼ぶ事が、「自然体」という言葉のより本質に近いものではないかと閃いたのだ。
もちろん、もっと考えてみなければ分からないが、取り敢えずはこの解釈で進んでみようと思う。
という具合に、この場合なら私自身が「自然体」、つまり、私の閃きにしたがって生きているという事になるのだ。

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気持ちが言葉になった、それが本当に嬉しかった。何十年もこんな感覚になった事はなかった。

こんな嬉しい事には、何十年も巡り合っていないのではないか。
単に見知らぬ人と一言二言言葉を交わしただけなのだが。
純粋に「気持ちが言葉になった」事が本当に嬉しかった。

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