感性
もっとも美しい瞬間

こころが震えて涙がこみ上げる、それこそ生きている醍醐味だ。その何か、例えば、音楽、例えばお芝居etc。その対象は、人によってそれぞれ異なる。 それは別にして、その反応こそが生きている証であり、対象の何かと関係された証拠だ […]

続きを読む
感性
生物じゃなくなるのが良い?

「受け入れるってことですね」どうして、ある種の人は「状態」の事を言語化して、その状態を客観視するのか分からない。客観視すると、絶対にその状態にはならない。それは意識的な行為、意図的な行為になるからだ。だから、意味が分から […]

続きを読む
感性
どうしてエネルギーが湧くのか?

エネルギーという言葉をよく聞く。もちろん、意味は分かる。使っている意味も分かる。でも、私には分からない。 というよりも、その言葉を使うと迷子になるからだ。「どうして人と関わるエネルギーがそれほどあるのですか?」と聞かれる […]

続きを読む
感性
息子はニューヨークで

息子からメールが入った。今はアメリカ・ニューヨークで骨休みをしている。 ブルーノートでロン・カーターを聴いたという。彼のソロが始まると、客席は水を打ったような静けさになったそうだ。 こんな会話をしている事自体不思議だ。私 […]

続きを読む
人間関係
クレーマー対策

「悪質クレーマーによる身勝手かつ理不尽な要求により、通常業務の妨げになったり、暴言による精神的ダメージ、トラウマになり、精神内科に通ったり、離職を余儀なくされる場合も少なくない。こうしたケースに、どのような法的手段がとれ […]

続きを読む
伝統武道
単純なのだが複雑だ

一つの形が寄り集まって型が出来ている。その一つの形が出来なければ、次に繋がらない。しかし、その一つの形は、やればできるのではない。型という全体が見えてきてからしか出来てはいかない。しかし、全体が見えているレベルが上がらな […]

続きを読む
伝統武道
これをしたらどうなるのか?

武道をやり始めた時、一番最初に思ったのが「これを稽古したらどうなるのか?」だ。帯の色がどんどん変わるが、私そのものは何一つ変わらない。技術というか、その流派特有の動きは覚えていくが、それが使えるということに「ほんまかいな […]

続きを読む
感性
日本文化が凝縮されている

「日野先生は日本刀が似合いますね」これは、初見宗家のお弟子さんの言葉だ。 先日、久しぶりに武神館初見宗家にお会いしに行った。御年88歳で、未だに稽古を付けておられる姿に感動すら覚える。海外から宗家の稽古を受けにきている、 […]

続きを読む
からだ
やっぱり、人は素晴らしい!!

身体塾に右半身麻痺の女性が来ている。50年前に発病し、それいらい右半身が麻痺し、完全に諦めておられた。ひょんなことから、私を知り「同じ運動をするなら」と、身体塾に顔を出してくれている。 不自由な身体だが、負けん気が強く、 […]

続きを読む
表現する
何?この落語

客を舐めた落語を聞いた。博多で行われている落語会。数年前のものがTVで放映されていた。 落語や漫才という寄席は、中学生の頃から通っていた。道頓堀に「角座」という席があり、夜何時だったか過ぎると100円で入れたのだ。そうい […]

続きを読む