言葉の断捨離

定番の中に入るだろうと思われる質問があった。
曰く「自信はどうすれば持てるようになるのですか」だ。
「はぁ?どうして自信がいるのですか?」
これまた、私の定番の返答だ。

その言葉を持っているから、その言葉に振り回されるのだ。
結果「自信を無くした」と思うのが、その典型だ。
そんな妄想など必要ないだろうに。
自分自身の気持ちや頭の中を複雑化させる言葉を、それこそ断捨離する必要がある。

辞書には「自分で自分の能力や価値などを信じること。自分の考え方や行動が正しいと信じて疑わないこと。」を初め似たようなことが書かれてあった。
どうして、自分の能力や価値を信じなければいけないのか?
わざわざ、自分を客観視する必要があるのか?

同じ客観視するなら、結果を見る方が余程正しい認識が出来る。
何かをやって、それが思ったように出来ている何かがあれば、それはそれで良いし、もしそれが出来なかったら、次に進めば良いだけだ。

出来なかったから、自信を喪失した、という話をよく聞くが、その意味が私には分からない。
出来なかったら、出来るように考えればよいし、それが無理なら別のことをやれば良い。
人生それだけだ。

自信を喪失したと嘆く暇があるのなら、すぐに次に向へ!だ。
だから、「自信を喪失した」と嘆くのは、暇な人の時間の潰し方だろうと思っている。

次は夏ギラギラの沖縄ワークショップ
沖縄ワークショップ8月10.11.12日

 

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