感性
見る目は10年経っても

「見る目」とは何か?と何時も思う。稽古をする時、受講している人は、私を見る。しかし、受講している人が私の「何を」見ているのかは、私には分からない。 Youtubeなど動画で、私の動きと似た動きはいくらでもある。しかし、ど […]

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感性
成長は飛び級と一緒

人が成長するとはどういうことだろう?当たり前だが、知識が増えることではない。では、俗にいう知恵や工夫する力が増えることだろうか?もちろん、それは社会を生きていく上で、非常に大事なことだ。だから、人の能力としては、それで十 […]

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からだ
身体を動かすのは

「様にならない」のは何故か。では逆にどうして様になるのか。 私は、色々なスポーツ選手から、「この場合は?」という質問を受ける。その時に答えるが、必ずフォームを見せる。そうすると、「やったことがあるのでしょう?」と言われる […]

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人間関係
その人と

ワークショップの後の懇親会などで、色々な質問をされるから答える。しかし、私の答えなど参考にならない。それは、私が育った時代背景や環境や境遇が、今日には全く当てはまらないからだ。だから皆は映画でも見ているように話を聞く。そ […]

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人間関係
話の通じない人

どうしても話の通じない人はいる。多くの人は体験していることだろう。 そんな時、私はレベルの問題だろうと片付けていた。つまり、レベルが同じになれば通じるだろう、という楽観的な見方をしていたのだ。 しかし、話の通じない人を沢 […]

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人間関係
自分が決める覚悟

7月1日は亡き母の誕生日だった。不思議に母の命日は覚えていない。どうしてだろうか? 小学校の修学旅行で伊勢神宮へ行った。その時、お土産定番のこけしを母の土産に買った。多分、それが私の「誰か」へのお土産初めだったと思う。そ […]

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人間関係
対等だからこそ

私の説明や解説の少なさには理由がある。一つは、何時も話すように「見た瞬間に何が起こっているのかを把握する」という能力の練磨だ。一つは、見たまま真似る、ミラーニューロンの再開発だ。幼児期までは全開していた能力が、言葉を覚え […]

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ワークショップ
一体感が生じる

「日野さん」あるいは「日野先生」日常的な会話だ。しかし、昔からそう呼ばれた時に「あれっ?」と、自分自身の内的な気持ちか何かは分からないが、思い切りイラつく事があった。その正体が分からない。つまり、何にイラついているのかが […]

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ワークショップ
真剣さは笑顔を誘う

今回の福岡のワークショップを振り返ってみて思うのは、雰囲気が良くなった事だ。昨年迄とは違う感じがした。それは多分、真面目に真剣に取り組んでくれる人が多くなったからだ。 一つのワークを、それぞれの組に別れて取り組むが、もち […]

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ワークショップ
ほとんど人生を歩く為のワークショップだ

「あなたに」と、改めて相手の目を正視し声をかける。目が泳ぐ人、瞬きがやたらと増える人他、色々な反応が起こる。 ワークショップでの「表現塾」の定番のワークだ。言葉数の多い人ほど、瞬きが多い。素直な人ほど瞬きが少ない。そして […]

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