自分の人生なのに

「3期4回目の新大阪、多目的室での明鏡塾は、あっという間に終わった。自意識、言葉など無しで、自分と自分の体、自分と相手の体と、直に関わりたい。しかし、自意識、頭だけの考え、手や体の感覚と動きの鈍さにより、関わりが変で間抜けになる。自分でも、もどかしいし、他人からも違和感やイライラ感の要因になる。何とかしたいができない、という感じのあっという間だった。

感じていること、やっていること、やろうとしていることと自分との距離感があると、自分の人生なのに、赤の他人が勝手に自分の人生を送っているみたいな変な感じになる。」

「明鏡塾」を再受講してくれている内科医で東洋医学の先生前回の感想だ。
「感じる」ということや「触れる」という事を突き詰めていくと、様々な関係に視点がいく。
つまり、自分自身に辿り着き、その自分自身を成長させたくなるのだ。
それが、結果として患者さんや利用者の方との、深い信頼関係を築ける自分自身になるということだ。

お金儲けも大事だ。
しかし、自分が生まれてきて、何かしらの志を持った人は、その志を貫きたいと思う筈だ。
特に医療関係の方達は、そうではないかと思う。

もちろん、医療を取り巻く環境は劣悪だ。
だが、その事に視点を合わせるのではなく、自分の志に視点を合わせて欲しいものだ。
医療を取り巻く環境が悪ければ、そこもどうにかしよう。
そんな意気込みを持って欲しい。

「明鏡塾」では、大阪・東京共に体験セミナーを開きます。突然ですが、720日東京、727日大阪です。
詳しくはhttps://www.meikyojuku.com/

次は夏ギラギラの沖縄ワークショップ
沖縄ワークショップ8月10.11.12日

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