人生を軽く見ると
「人生はレクリエーションなのか?」ふと思う。
つまり、人生を見る目が軽すぎるという事だ。
もちろん、人それぞれ自分の人生なのだから、それをどう捉えようが自由だし、他人が口を挟む筋合いはない。
その意味で「人生はレクリエーションなのか?」とほざく私の言葉は独り言に過ぎない。
もちろん、厳密には全ての会話は独り言だ。
だが、そこには受け取り手があり、共鳴し合えている時、それは独り言ではない。
相互が創り出した言葉になるからだ。
この相互に創り出している状態が、物事を創り出し現実を進めて行くのであって、軽くしか理解出来ない人には、残念ながらこれを体験することは出来ない。
その事を「関係」と呼ぶのだが。