武禅一の行

お知らせ
クリスチャンと

だが、面白い事に武道に関する事は、日本人よりも通じる。
稽古のアドバイスも一言二言ですむ。

日本人には、それこそ何か商品の紹介をするように説明しなければ通じない。

そういった愚痴は、彼らと稽古をしたり古くはフォーサイスカンパニーのダンサー達と稽古をする事で感じた事だ。
「どうして?」だ。

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人生波風一杯
明日の今頃は美味しい食事か?

道場の雑巾がけも終わり、明日からの「武禅」への準備は整った。 しかし、ここに来て道場は寒い。何時もなら、ジワッと寒くなって来ているので、そう寒さを感じる事は無かった。しかし、今年は特別だ。 いきなり気温が落ちた感じがする […]

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お知らせ
「武禅一の行」はつもりの排除

「武禅一の行」は、人間関係を形成する為の自分作りに気付く為の講座です。 自分自身に「自分勝手に気付くのではなく」他人から見た自分を目安に気付いていくのです。 一般的に「こう見られたい・こう見られるのは嫌だ」とありますが、 […]

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からだ
真面目に遊べ

「遊ぶ」という言葉があり、その反対のような「真面目」がある。
また「真剣」もある。
これらの塩梅が難しいところだ。
ジャズをやって間も無い頃、ある有名なベーシストがバンドマスターをするピアノトリオに、オーディションで席を勝ち取った。
ナイトクラブでの演奏だから、音量を抑えなければならない。
ブラシを使い神妙にリズムキープだけをしていると、「アキラ君、もっと遊んで」と言われた。
ジャズで遊ぶというのは、その曲その演奏中に適切な合いの手を入れる事だ。
もちろん、そこにマニュアルはない。
雰囲気でだ。

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武禅・自分を知る
真っ直ぐ飛んでくる視線、それが関係の基本だ

会話の多くのテクニックはそもそも「聞ける」・「話せる」・「触れられる」ということを前提にしてますが、そもそも聞けていない、聞いているつもり、聞こうとしているといった状態の時に、何を添付しようが、付け焼き刃。となると、自分自身の「意識」たるものを相手に注ぐ。まずはそこから。

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