2018年4月12日
先日TVで、京都を特集していた。その中で300年続く老舗旅館の伝統の話があった。女中さんがお客さんをもてなすという仕事の事だ。私は「おもてなし」は気遣いだとしていた。ここでは「気配を感じ取る」という。これは気遣いよりも深 […]
2018年4月11日
「明鏡塾」6期を受講している理学療法士が、「野次馬」を読んでメールをくれた。「自分のことだ」と。生まれて初めて頭を抱え込んだという。「僕は今まで頑固で自分の考えを曲げない性格だと思っていたのに、自分で決断できていないこと […]
2018年4月11日
野次馬ということで昨日は書いてみたが、よく考えると、野次馬の人に「野次馬は駄目」と言っても分からないことだ。もちろん、野次馬として分かるだけだ。興味本位だ。ここでも、こちらが勝手に誤解をする。「話が通じた」と思ってしまう […]
2018年4月10日
「野次馬」が群がって、◯◯の邪魔をする。よく耳にする言葉だ。 道場やワーク・ショップを受講する人で、何か違和感を感じる人がいる。どうもその正体がよく分からなかった。「何故、道場に来られたのですか?」と質問すると「興味があ […]
2018年4月9日
神田道場に向かうために山手線に乗っていた。外国人のカップルが座っていて、男性と目があった。その彼は、即座に「どうぞ」と日本語で私に関を譲ってくれた。思わず反応して「ありがとう」と、座らせて貰った。 彼は立ち、座っている彼 […]
2018年4月9日
「自発的に」あるいは「自主性で」と言葉がある。それらを実現できるのは、自発性のある人、自主性のある人に限られる。それらの無い人には、これらを実現することは無理だ。 では、自発的に、あるいは、自主性でという括りは、どういっ […]
2018年4月8日
昨日の道場開きは、盛況のうちに終わった。日本酒色々、ビール、シャンペン、ワイン、フランスの強いお酒等々。全員がチャンポンで完全な酔っぱらいまででる始末。しかし、それぞれが楽しく時間を過ごせたようだ。 「明鏡塾」の面々も楽 […]
2018年4月7日
今日は、東京神田で道場開きだ。 振り返れば、錦糸町から始まった東京教室。 田原町のスタジオに移り、森下へ。 そして、神田に来た。 ここが最後になるのか、まだ他へ移るのか、それは分からない。 熊野に道場があるのに、贅沢なこ […]
2018年4月6日
ワーク・ショップでのからだのデモは、文字通りの「からだ」だ。何を感じて、どこに指示を出し、どの方向に動いていくか。それを見せている。 武道の場合は、受けを取ってくれている人に、何を感じさせないか、こちらは何を感じているか […]
2018年4月5日
つくづく、どんなことでも一般論は個人に当てはまらないものだと感じる。例えば、運動神経が鈍いから出来ない、という言葉があったとする。何か運動をすることが出来ない、あるいは苦手な人が口にする。 しかし、よくよく観察していると […]