気付いた若者がいた

「明鏡塾」6期を受講している理学療法士が、「野次馬」を読んでメールをくれた。
「自分のことだ」と。
生まれて初めて頭を抱え込んだという。
「僕は今まで頑固で自分の考えを曲げない性格だと思っていたのに、自分で決断できていないことに恐怖を覚えました。怖くて頭を抱えたのは初めての経験でした」と書かれてあった。
彼は、気付いたのだ。

こんな素直な若者が「明鏡塾」に集まっている。
そこに、ベテランの整体師や鍼灸師。鍼灸学校の先生や医師、そして歯科医に看護師他の方々が、同じワークをする。
当然、それぞれに異なった意見を持つ。
それが起爆剤にもなるし、垣根を越えた視点を育むことにもなる。

それぞれの人達が、尊重しあっている姿、敬意を払っている姿は美しい。
だから、笑いが絶えないし、成長が著しいのだ。
会場を提供して来れている診療所の所長は、「受講生はの人達は、見る度によい笑顔になっていますね」と喜んでくれるしその姿に驚いている。
受講生も、「こんな雰囲気のセミナーはありませんよ」と言う。

当たり前だ。私は、私の培った事を全部ぶっちゃけているからだ。
決して誰かに習ったものでも、パクってきたものでもない。
成長するワークには秘密はある。
成長するように仕組んでいるのだ。

これは、私が過去に器械体操やドラムを指導。
またプロのアスリートや世界のトップダンサー、そして武道を指導している中から「これが一番」というやり方を抜粋しているからだ。
主に、私自身の失敗から学んでいるのだ。
だてに世界12カ国で指導しているのではない。
私自身の実力を問われる世界に身を晒すことで、私の実力を成長させていっているのだ。
私自身も発展途上だから、どんどん指導する欲求が高くなっていくのだ。

医療に関わっている皆さん。素晴らしい仲間たちと、一緒に成長しませんか。

■医師も薦める、武道家日野晃が教える医療従事者の為の「明鏡塾」大阪体験セミナーは4月21日(土曜日)午後からを予定しています
東京の体験セミナーは4月29日を予定しています。

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