2018年1月

ワークショップ
地球は狭い

アリビの夕方は、フランスTVの取材の残り、インタビューがあった。2時間たっぷりだ。質問で「動画をみただけの人は、日野先生のやっていることをインチキだと思う人もいると思う。私のように体験している人は、本当だと知っているけど […]

続きを読む
からだ
からだを鍛えるというのは

昼食は、アリビを主宰するシオンさん等4人で食べた。このシオンさんはトヨタのセールスマンをしている。そんなことから、私のワークショップの分かり易い解説がふと浮かんだ。 自動車は多くの部品で出来ている、その部品一つ一つが丁寧 […]

続きを読む
ワークショップ
私は一体何をしているのか?

ツールーズからアリビへ1時間のドライブ。ホテルにチェックインし、1時間ほどで稽古になった。道場は、若いシモン君という青年が1年がかりで改造した、真新しい道場だ。照明は舞台でも使われている、明るいが影が薄いものだ。直接照明 […]

続きを読む
ワークショップ
自分の敵は固定観念だ

自分の固定観念として、ある一つのことだけにしか意識が向いていない人は、その場で何が行われていて、何が大事なのかは分からない。ここブレストの稽古でも、毎年来てくれる人たちがいる。しかし、だからといって、稽古の目的に興味があ […]

続きを読む
ワークショップ
全ては繋がっている、がそれは

海外で武道のワークショップをしていると、日本以上に「人そのもの」を理解できることがある。色々あるが、私のワークショップに来る人は、様々な日本の伝統武道と呼ばれるもの、勝手に呼んでいるものを習った人、あるいは、その先生が多 […]

続きを読む
武禅・自分を知る
武禅おさらい会

「武禅のおさらい会」を2月から順次始める。武禅では、基本的に「目付」や「声」を通して、人との関係を深いものにする。どうして「目」であり「声」なのかというと、この二つは、誤魔化しようがないからだ。「武禅」では、目付を「眺め […]

続きを読む
ワークショップ
マルセイユ、お疲れさん

マルセイユが終わった。どうした訳か、最高に難しい稽古「感じる」に挑戦した。さすが、クリスチャンという感じだ。 それはそれとして、この一番大事な「感じる」という事の稽古は、海外ではあまりやらない。それは、勘違いが山ほどでて […]

続きを読む
ワークショップ
理解し合うという戯言に惑わされるな

午後からのマルセイユは、50人ほどの受講者がいた。いつも最初に「初めて受講される人」と挙手を求める。そうすると、1割ほどが初めてだった。ということは、残りの人達は全員レピーターということになる。 こればかりは分からないも […]

続きを読む
ワークショップ
パリから到着

今回初参加の男性にどこから来たのか、とたずねると、ドイツに近い場所らしい。なんでもバスで11時間かけて来てくれた。「11時間なら東京と同じだよ」と笑いあった。また、前回のパリに来ていた中国の人が、マルセイユに来ていた。愚 […]

続きを読む
ワークショップ
相変わらず

新しいアイディアは浮かばなかった。本当は、ここ1日休みがあると良いのかもしれない。 その代わり、言われたことができない人を見ていて「どうして出来ないのか」をじっくり考えることができた。単純には、今までも書いているように「 […]

続きを読む