人間関係

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対等だからこそ

私の説明や解説の少なさには理由がある。一つは、何時も話すように「見た瞬間に何が起こっているのかを把握する」という能力の練磨だ。一つは、見たまま真似る、ミラーニューロンの再開発だ。幼児期までは全開していた能力が、言葉を覚え […]

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会話、その人と

昨日は「明鏡塾8期」5回目の講座だった。 懇親会で、「言い慣れ、言われ慣れ」の話になった。場所を提供してくれている内科医の原田先生も、いつものように同席されていた。で、会話の話になった。 原田先生の育った地域や私の育った […]

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言い慣れ、言われ慣れが一番

結局のところ、多くの人は言い慣れ(話慣れ)、言われなれ(聞き慣れ)の体感が少なすぎるから、いざという時に声もかけられないのだ。 子供同士の会話は、幅が広すぎる程広い。話題が飛躍もするし、もつれて感情的にもなる。しかし、そ […]

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今すぐ始めろ!2

先日、こんな話も聞いた。 夕方のJR神戸線。通勤の人達で一杯になりつつある。ホームには白い杖を使い聴覚も障害があるお年寄りがいた。 友人は、すぐその傍に行き、電車のドアに誘導した。ドアが開き大勢の人が降りてくる。しかし、 […]

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今すぐ始めろ!!

会話が苦手、ということになると、「コミュニケーション能力が不足」ということになり、専門のセミナーを受けたりする。私から見ていると、その講師たちそのものにコミュニケーション能力が無い、あるいは足りない人が殆どだ。それはセラ […]

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相手から舐められると

権利を主張する前に、義務を遂行しろ、なのだが、その権利の主張は妥当かどうかを考えた事があるのか、と思われるような主張が多い。その昔、アメリカで大学側の教え方が悪いから、卒業出来なかったと、大学を提訴した事件が報じられてい […]

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どうすれば?はない

「関係」が見える稽古。もちろん、真剣向かい合い以外にはない。 上段に構えた剣と向かい合い、相手の気持ちが動くと同時に相手の中に入る。タイミングではない。タイミングは狂う時もある。それでは武道では死だ。そこの設定が難しい。 […]

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誉めるの裏側

「誉める」には、もう一つ理由がある。それは、「私も共感したよ」と思われたいからだ。つまり、仲間外れになりたくないからだ。 大事なことは、否定する場合は相手と対峙する場面が現れる。対峙したくない場合は、相手を肯定するし誉め […]

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人は対等の筈だが

「誉める」のは大事な事だろうか?というよりも、「誉める」という考え方を持っている必要があるのか?と考える。 私は天邪鬼だから褒められたら腹が立つ。というよりも、「お前には褒められたく無い」「お前のレベルのことはやっていな […]

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言葉の要らない関係とは

仕事ができるというのは、融通が効き、尚且つその場その場に合わせて柔軟に対応出来る能力がある、ということだ。もちろん、そこには人に対して好感を与える、という基本的なことが備わっていなければいけない。 何かしらの仕事で、その […]

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