自分を納得する人は前に進めない

人は誰でもどんなことでも「きちんとやっている・やれている」と思っている。
もちろん、客観的な判断の出来る人は、その通りだ。

しかし、客観的な判断の出来ない人・知らない人は「きちんとやっている・やれていると『思い込んでいる』だけ」なのだ。

「武禅一の行」では、その客観的な視点を他人に求める。
他人からはどう見えているのか?それを知る事で自分を修正出来るからだ。

以前の「武禅」のレポートに
「写真の自分の顔を見てゾッとしました。間違いなく向かい合っている相手には、違和感を与えている。逆に言えば、日野先生と向かい合っている人は、静かで表情も強張っていない。自分の表情が反映しているかと思うと、、、、相手に申し訳ない気さえする。」

と、自分の表情に気付いた。

「相手に申し訳ない気さえする」つまり、生まれてその年齢まで、自分の相手に対する表情を知らなかったということ、そしてその表情が相手を不快にしていた事、それをたった今知ったのだ。

もちろん、過去の過ぎ去った時間は取り戻せない。
しかし、今から未来は「その自分」から違う自分に変化させて作り直せるという事でもあるのだ。

しかしそれは、どれほど衝撃だったかによる。

そこを冷静に「それならこうすれば」と方法論に持ち込む人、自己分析をして納得する人は無理だ。
方法で表情が変化するのならこれほど楽な事は無い。

もちろん、上辺の表情は作り変えられるが、きちんと向かい合って来る相手には、その作られた表情自身に違和感を覚えるのだ。
人は敏感なのだ。

自分の鈍さが、全ての人だと思ったら大間違いだという事も知らなければならない。

そんな事を体験的に体感していくのが「武禅一の行」である。

107回「武禅一の行」は、10月7,8,9日です。
https://hino-budo.com/buzen

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