感性

感性
感情を

感情表現という言葉がある。それは、自分自身の感情を表に出すことだ。しかし、改めてということではなく既に出ている。無表情であれば、無表情、つまり、周りに対して、あるいは、自分自身の内で感情が動いていないということだ。街で行 […]

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感性
感性の鈍さには驚く

情けなくなる時がある。それは、自分のやっている事に自信を持つのは良いが、余りにも程度が低いのを見た時だ。それが音楽であったり、武道であったり、医療の関連であったりすると、本当に情けなくなる。 当たり前の事だが、人はいきな […]

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感性
へこたれるな4

へこたれない、というのは、同時に「何とかしてやろう」という気持ちと共にあるものだ。表層に上がって来るのは、どちらかというと「何とかしてやろう」だと思う。私の中では、こちらの方が表にある。 「何とかしてやろう」という自分自 […]

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感性
へこたれるな3

台風はもう殆ど日本を通り抜けたのだろう。東京は、何事も無かったかのような“台風一過”だ。道場が気になり、今回は何時になく情報に注意をした。しかし、現地情報というか、その状態を伝えるレポーターが使う日本語の貧弱さに、思わず […]

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感性
尊重しているのか?

面白い。「共感できません」と意見をいう。もちろん、それが良い。しかし、そこに含まれるニュアンスを感じ取ると、意見の交換ではなく、単なる遮断が多い。 それは、その人の自由だから、そのことをとやかく言う権利は誰にもない。もち […]

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感性
罵るのは

子供の頃は褒められた事がない。「あかん、何してるんや」「これはあかん」「アホちゃうか」とにかく罵詈雑言の日々だった。と書けば、何という環境なのか?と誰しも思うだろうが、それが普通なのだ。普通というのは、日常だという事だ。 […]

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感性
諦め、見切り??

20年ほど前、ある大学から講演の依頼があった。講演が終わり質問になった時、一人の学生が「諦めるということと、見切ってしまうは、どう違うのですか?」と質問して来た。これは迂闊だった。言葉としては、軽く話してしまうが、実際私 […]

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感性
綺麗な顔を

人の顔は大きく分けて、汚い顔、綺麗な顔がある。単純には、自己完結だけの閉ざされた頭と、開かれた頭の違いだ。そして、その自己完結する自分に対して、自分自身が無意識的に違和感を感じている場合も酷い顔になる。いわゆる「顔が歪ん […]

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久しぶりのミュンヘン

 「ここの時間はどうなってっていた?」時系列がハッキリしない記憶。そりゃそうだ、50年前の話だから。 昔話は、現在の自分はどう形成されたかを、改めて教えてくれる。「そうか、あの時ピンちゃんにあの音を出して貰わな […]

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感性
言葉にしない

愚息とのやり取りでの「体感」と言うのは、例えば、突きが当たって効いたとか、突きが速かった、知らない間に投げられた、と言う、表面的な話ではない。もちろん、これらも体感には違いないが、体感以前の当たり前のことなので、私は体感 […]

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