とりあえず指を指してみた!なんでや?
昨日、ちょっとのんびりしている時、外で何かが落ちる大きな音がした。
「何?」と外にでたら、そうか、そうなるか、でシートと保護をしていた屋根の軒が全部落ちていた。
「ハア~??」だ。
今日は朝から雨だと天気予報。
しかし、暗闇で高所作業は危ない。
では、雨が振り出す前の朝にシートをかけてしまおう、となった。
朝5時30分に起きて、うっすら明るくなるのを待ってシートをかけた。
これでは、まだ心もとないので、厚い目のシートを探し月曜日にかけよう。
但し雨が降っている筈だ。
それでもシートをかけなければ、雨がリビングに漏れてくる。
帰ったらやろう。
で、大阪で「明鏡塾」を終え道場に帰った。
厚手のシートを買い屋根を覆った。
とりあえずは、これしかない。
身体は一つだ。
口では「早くしなければ」と言ってるが、本気でそう思っているのかどうかは怪しい限りだ。
シートを張る段取りをしている時、空を見上げると鱗雲がびっしりとある。
大阪から熊野に移って来た時、空の色の美しさ、空気の透明感に驚いた。
その時、空を眺めていて思ったのが、とてつもなく深い海の底にいるのではないか?だ。
海の底はこんな感じなのではないか。
その時感じた感覚が、今あった。
もちろん、「それがどうした?」だが、それを感じたという話だ。
ついでに指を指してみようと思い、そらに指をさした。
それは果てしなく飛んでいった。
「どこへ?」