人生波風一杯
生きるという死とのバランス
初詣は玉置山へ。 山が御神体だ。 鳥居をくぐり参道を少し歩くと、この神社特有の凛とした空気に包まれた。 それは山のせいか、巨木群のせいか1000mの高さなのか、いや、山が御神体だからと思いたい。 とにかく年の初めはこの空 […]
今年こそ「感情」を育てろ!
新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いします。 今年も出来る限り毎日更新していきます! 例年通り、元旦はゴロゴロ日だ。 何もしないというのは、多動性の私としては耐えられない苦痛でもある。 その意味で我 […]
まだ大晦日にはなれへんで
「心から喜ぶ」そんな感情が見えないで、と言うと、「心から喜ぶようにします」と返ってくる。 「どうして?」今、現にこころから喜ぶ、つまり、心が反応していないのに、「そうします」と返せるのか。 それは、こころから喜ぶと「思え […]
大人になると誰も教育してくれない
大人になると「自分を教育してくれるものはいない」のだ。 先生は自分だけであり、「誰か」なのではない。 その意味では成長するのは、非常に難しい。 自分に対する客観性を持たなければならないからだ。 常に俯瞰で自分を見ることが […]
失敗しろとはいうけれど
失敗しなければ正解は見えてこない、とはいうが、単体の失敗を何度重ねても全く意味は無い。 当たり前だ。 自分はどこへ行きたい、という目的地があり、そこに辿り着くために色々な道を試してみる。 突き当りもあれば、道が途切れてい […]
どこがクリスマス・イブ?
https://www.hino-budo.com/OKINAWA-WS.html 来年2月26.27.28日は、沖縄でワークショップを開くことになり、毎年夏にやっていたワークショップが年に2回になりました。 早春の沖縄は […]
どうすれば?は智慧を磨く作業だ
見取り稽古とはよく言ったものだし、本当に良いシステムだ。 全ては「見えている」筈だからだ。 昔は仕事でも「見習い」という募集があった。 今で言う研修生なのかもしれない。 見習いは「How」という言葉を持たないのだ。 その […]
日本を支える力は日本式のシステムから
「全部見えてるで」とよく言う。 何が全部か?また「見えている」というのは? これは「何を見たいのか」が全部であり見えているになるのであって、文字通り「全てが」見えているのではない。 つまり、人は自分の見えるもの、自分の見 […]