人生波風一杯
ずっと同じことを書いてるわ、加齢はこうなるわな。
2024年8月2日
例えば、稽古で「片手両手持ち」という定番の体重移動をする。 そうすると、まずはそれが「出来るか・出来ないか」だ。で、「出来ない」とすると、「何が?出来ないを実現させているのか?」を探さなければいけない。 ここで、頭が迷子 […]
時の流れは何を求めているか?
2024年7月31日
連日、パリオリンピックが放映されている。 毎回思う事が、若い人が「強くなっている」事だ。東京オリンピックの時より、その前より、という具合に、確かに強くなっている。そういう時代の流れに嬉しくなる。 時代は間違いなく、現在の […]
頭の中は複雑だ、だから自分の頭に騙されないように
2024年7月30日
例えば、道場で私が手本を見せるとする。もちろん、その後は、自分が見た動きや形を行う事になる。 「何を見たのか」「どう取り組むのか」なのだが、まずはそのままだ。 そのままというのは、見たままであり、自分自身の解釈や自分の身 […]
フランスから140名
2024年7月24日
フランスのレオさんが主催した京都での喜振会10周年記念演武会も終わった。 そこから思い出すと、私とレオさんの付き合いは10年以上になる。始めてパリに招待してくれた時の事を、昨日の様に覚えている。 何とパリ2泊4日だったと […]
閃いた事は、全て実現する
2024年6月27日
「浸透する蹴り」は即興で生まれたものだ。
だが本質的には、骨盤や胸骨を使った蹴りであり、決して蹴るという意識を持たない蹴りだ。
それが、基本的な稽古なので、そういった稽古を積み上げている中で、ふと閃いた、というものだ。
だから、とんでもない事が突然できた、というのではない。
逆に言うと、積み重ねていなければ閃きもしないということ、そして、閃いた事は全部実現できる、という事でもある。