スポーツ
私は、自分で生きたいだけ
「3ヶ月やっているが、何一つ出来ないし、進化しているように思えない」と言うような事を言う。
ここが昨日書いた「熟成」の部分だ。
言葉としては部分だが、実際はこちらが主要部だ。
熟成させる、「何を?」この「何を」を見付けられなかったら、時間の浪費だともいえる。
「これをですか?」と熟成させる内容を質問されることがある。
それは質問しては駄目な事だ。
だから一生を賭ける、人生を賭けるというのだ。
答えを他人から死ぬまで教えて貰う人生を歩む人は、そちらを選べば良い。
もちろん、そこに良し悪しはない。
私は、「自分が生きたいだけ」なのだ。
そんな話もワークショップでは、身体の動きを通して(武道を通して)お話しますよ。
出会いをモノにできるのは感動から
私が今の私というか、何かしら創造的な方向に進むキッカケは、何時も書いている中学生の頃の器械体操だった。
一つ上の先輩の大車輪を「カッコいい!」と感動し「それをやりたい!」とこころが動き「絶対やる!」と決断し行動に繋がった。
この一連の気持ちというかこころの動きが、実は唯一無二の自己実現の方程式だと今なら確信できる。
もちろん、それはその頃は知らないし興味もなかったことだ。
今振り返ると、という結果論だ。
最近、ワイルド・スピード森川葵さんという女優を注目している。
彼女がTVで、様々な名人・達人の技をモノにしてしまう姿を見た。
そこにはこの「カッコいい!」と感動し「それをやりたい!」とこころが動き「絶対やる!」と決断する、という方程式そのものがそのまま彼女にあった。
絵に描いた様に、見事に方法論を凌駕していたからだ。
それを見ていて、改めてこの方程式しかないと確信したという事だ。
ワークショップには興味ないのですが!
何十回目かの東京ワークショップは、昨日打ち上げと共に終わった。現実のハラスメントの話しや、返事の出来ないどうでも良いような話し。日本酒をワイワイ楽しく終わった。 以前も書いたと思うが、数年前なら打ち上げの梯子で終電車が無 […]
死ぬまで続けられていること
「どんな些細な事でも、出来ない事が出来るようになったというのは嬉しいじゃないですか」とは、大谷翔平選手の言葉だ。もちろん、私もそう思うしそんな人生を送っている。 ただ、そういった意識は持っていない。後付けとして「そう思う […]