からだ

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理解して行動にの穴は

先日の稽古に10年くらい前まで受講していたダンサーが、久しぶりに顔を見せてくれた。 「身体塾」では、さほど目立たなかったのだが、「武道基礎塾」まで受講していて、そこで初めてする片手片手持ちや胸掴みという、体重移動の基礎練 […]

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子供には出来るが

沖縄ワークショップを終え、台風の隙間を縫って東京に戻った。 熊野の道場は、台風情報を見る限りまともに目が通過している。道場に戻るのは来週になるので、雨漏りや屋根が壊れているのをみるのが怖い。 沖縄ワークショップに限らず、 […]

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相手に真剣に向き合う

「真剣に」は、武道や武禅では常に使っている。「背水の陣で」という感じだ。だから、一般的な集中とは少し違う。 集中は自分だけのものだが、この場合の「真剣に」は、相手という対象がある。その相手に対して、行為に対して「真剣に取 […]

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真面目に遊べ

「遊ぶ」という言葉があり、その反対のような「真面目」がある。
また「真剣」もある。
これらの塩梅が難しいところだ。
ジャズをやって間も無い頃、ある有名なベーシストがバンドマスターをするピアノトリオに、オーディションで席を勝ち取った。
ナイトクラブでの演奏だから、音量を抑えなければならない。
ブラシを使い神妙にリズムキープだけをしていると、「アキラ君、もっと遊んで」と言われた。
ジャズで遊ぶというのは、その曲その演奏中に適切な合いの手を入れる事だ。
もちろん、そこにマニュアルはない。
雰囲気でだ。

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お知らせ
熊野には避暑はない

今日から熊野に帰る。 普通は山だから避暑でいいね、だろうが、ところがどっこい、熊野も暑い。道場はもっと暑い。屋根がシングル材だから、保温しているようなものだからだ。 屋根が焼けて夜まで暑さが続くのだ。窓を開けっ放しにして […]

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お知らせ
武道での力を抜いた状態とは

武道でいう「力を抜いた状態」は、「布をピンと張った状態」と同じだ。という事に気付くまで30年はかかっている。 もちろん、その状態の身体を私は持ち使っている。がしかし、それを置き換えたり説明する適切な言葉が無かったのだ。 […]

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暑い時の夏合宿は、頭もヒートして熱い合宿になった

7月に武道合宿は、始めての試みだった。 昼食後、道場を清掃して2泊3日の合宿は終わった。 合宿の最後は、黒帯への昇段審査を行った。型と体重移動の難しいバージョンを審査した。 柔らかい動きや流れを作り出す動きに、全員拍手で […]

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「自由」を考えられるのは

「運足」という事で「足」を考えた事が無い。 思い起こせば、45年以上前に一番練習したのは「膝と膝の連関」での体重移動だ。もちろん、当時はその言葉は持っておらず、重要だと直感したからやり続けていた。 その頃に、養神館故塩田 […]

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自分を型に嵌めるな

「これ、一体誰の役に立つのか?」ここまでマニアックに身体操作を練っていくと、結局そうなる。もちろん、20年も前からそうだろうと頭を一瞬かすめる時はあった。 そんな時、ふと我に返る。 もちろん、その「ふと我に返る」も一瞬だ […]

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幼馴染は3人とも音楽の世界へ行った

このクソ暑い夏になると思い出す事がある。それは中学一年生の時、器械体操に取り組んだ時の事だ。 顧問に教えられたり、先輩にああだこうだと言われるのが嫌だった1年生3人で練習をしていた。3人は近所という事もあり、部活が終わる […]

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