12期大阪・明鏡塾も終わり、道場で風邪の養生
先週の木曜日に、前歯の付け根に痛みが走った。
ブリッジなので「もしかしたら」とビビった。
前回は、歯茎の辺りで炎症がみられ、折角のブリッジを切断し、治療をしてから歯を作り直して填めたからだ。
日曜日の大阪「明鏡塾」を終え、月曜日に歯医者に向かった。
別段異常は見当たらなかったが、歯周病の進行しているか所に「骨を再生するオペ」の事を聞き、面白そうだから予約した。
車で道場に向かったが、空咳が止まらない。
葛根湯や持ち合わせの漢方を飲んだが、風邪の山に向かう時は放っておくに限る。
とにかく寝る、でパジャマと着替えて唸りながら寝た。
月、火とゆっくりしたら水曜日には殆ど平熱に下がった。もちろん、本調子ではないが久しぶりにゆっくりは出来た。
「大阪・12期明鏡塾」は、色んな意味で良い感じで終わった。
もちろん、東京17期明鏡塾も良い感じで終わった。
「良い感じ」というのは、「絶対に身に付けたい・自分自身を成長させる」という気持ちが充実していた、という意味だ。
それは自分自身に気付いていくからだ。
「これで、いいのか?あかんやろ!」と。
大阪は12期、東京は17期なり、講座そのものも進化する。
ということは、難しくなっているという事で、それは技術に求める精度が上がっているということだ。
その意味では、再受講している人達の実力は、間違いなく向上しているということだ。
「“全部使え・細胞レベルや”無意識で作用する身体。この不思議を学ぶって超難関。ただ…それをもっと学びたい、もっと上手くなりたい、もっと成長したい、そんな欲求がどんどん強くなっていく!明鏡塾は不思議な場。「ちょっとは成長したか?」と思い、講座を受けると..、.周りの受講生も欲求が強いから成長している。その為、自分の成長度が分からない…しかし、いざ現場に戻ると?クライアントさんの皆様が「一段と凄みが増しましたね。」「楽になった。」「歩ける。ありがとう。」など伝えてくれる」※12期・トレーナー、整体.
治療のやり方は指導していない。
それは、施術家・医療従事者を自覚している方達だから、そこは現場で合わせてやれば良い。
その「現場で患者さんに合わす為に」というところで、触り方や会話そのものを指導しているのだ。
12月は東京のワークショップ、1月は大阪のワークショップだ。
ここ数年、鍼灸師をはじめ医療従事者の受講が多い。
ワークショップに来るよりも、「明鏡塾」の説明会にくればよいのに、と思うのだが。