からだ

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WHO幹部の日本に対する見解

「WHO幹部のマリア・ファンケルクホーフェ氏は23日の記者会見で、日本の検査数の少なさを問われ、『インフルエンザなど既存の疾患発見の仕組み」が機能しており、新型ウイルス検査の前に別の疾患が判明する場合もあると回答。』やっ […]

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もしかしたらロボットの方が

ふと、もしかしたら私のやっている身体操作は、ロボットの方が、人よりも正確にするのでは無いかと思った。他の人の言う身体操作は知らないが、私の言う身体操作は、身体各部位の知覚化とその知覚された部位同士の連関や連動だ。だから、 […]

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身体定規を作っていく

夏の沖縄ワークショップの為に、早々にホテルや航空券を手配している。 オリンピックの終盤ということも考慮すると、今しか手配する時期はないだろう。 「身体に定規を設定する」この言葉は、20年程前から使っている。 どういうこと […]

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身体動作の習熟は1,000年前と同じアナログだ

その場の「出来た」で満足というか、「出来たと思える」のは試験問題が解けたと同じだ。だから出来たことには違いない。しかし、身体動作とした場合、その場の「出来た」には中身がない。つまり、試験問題の場合はそこに至る考え方の過程 […]

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共有出来ない五感を

霊長類研究の第一人者、京都大学の総長山極先生が「人間は脳だけで繋がったと錯覚するが、実際には信頼関係は担保出来ていない」と仰っている。では、この信頼関係というのはどこで担保できるのか?だ。 それは、常々ここで書いている「 […]

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競わないからこその

ノコギリの刃が切るべき材木にどれほど食い込んでいるか?ずっとその手応えを保つ。そうすると、腕の疲れもなく切れ味も良い。作業というのは、どんなことでも「身体感覚」を研ぎ澄ませる稽古になる。今やっている道場修理も、そんな稽古 […]

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自然物としてのわたし

人は自然物だ。今更だが、完全に大自然と連動している。 今、台風が関東方面に向かっており、東京は直撃のようだ。この気圧の変化はもろに身体や精神に影響を与えていることを体感できるから、大自然との連動を確認出来るのだ。私は男だ […]

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身体と脳の柔軟性は

手の力を抜くのがかなり精密になっている。それはドラムのスティック操作を訓練するからだ。 厳密には、スティック操作に必要な手の状態にする、ということで力を抜くと一括りには出来ないものだ。手を見ながら色々工夫をしていると、注 […]

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ふりだしにもどったが

「ふりだしにもどる」小学生の頃、すごろく遊びをよくやった。というよりも、室内でのあそびが殆どない時代だったからだ。折角ゴール近くまでいっても、この「ふりだしにもどる」のところに、サイコロの目が来たら最悪だ。 先日の稽古は […]

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やっぱり、人は素晴らしい!!

身体塾に右半身麻痺の女性が来ている。50年前に発病し、それいらい右半身が麻痺し、完全に諦めておられた。ひょんなことから、私を知り「同じ運動をするなら」と、身体塾に顔を出してくれている。 不自由な身体だが、負けん気が強く、 […]

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