からだ

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動きとスタミナは別

道場の屋根修理の為にくさび式足場を探している。ということを知人に言ったら、地元で探してくれることになった。単菅なら持っているが、長時間の一本棒の上での作業は、疲れて仕方がないのだ。で、皆んなが使っている方式の足場を探すこ […]

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分けて考えるのは

こと人そのものも、人の関わる物事も分けて考えるのは、「最終的には分けられない」という前提があり成立する。もちろん、人が作り出したものなら、分けて考えることはできるし、実際も分けられる。 昨日の神田道場での稽古で、基礎中の […]

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補いあう身体

人は機械ではない、もちろんロボットではない。そんなことは、何十年も前から当たり前のように使っていた。それは主に情緒的なことを引き合いに出しての話だ。 しかし、もっと大事な違いがあった。それは、機械は部品が壊れたら、作動し […]

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身体操作は難しい

東京のワークショップを受講してくれていた男性が、やっと休みを取れたと昨日神田道場で受講してくれた。小さい頃から伝統空手、大学に入ってから剣道、今はその両方をやっているという。結局、その両方で壁にぶつかっているそうだ。 も […]

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大好き、が伝わってくる

先日、フェイスブックで女の子の相撲が貼り付けてあった。体格差が2倍くらいの感じだ。小さな子が、寄り切られそうになった時、うっちゃりの感じで逆転した。見ているこちらの頬が思わず緩んだ。 大したものだ。自分よりも大きな人を目 […]

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全ては還元される

ワーク・ショップでのからだのデモは、文字通りの「からだ」だ。何を感じて、どこに指示を出し、どの方向に動いていくか。それを見せている。 武道の場合は、受けを取ってくれている人に、何を感じさせないか、こちらは何を感じているか […]

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自分次第というのは、

「座禅」でも、「ヨガ」でも何でも良いのだが、どの程度の効果を得たいのか?というのは、そのメソッドの良否ではなく、当人に全て関わっているのだ。だから、自分に見合った効果しか手に入らないということだ。良否ではなく、というのは […]

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自分以外の感覚を知ることが

「触れる」というテーマは、「明鏡塾」でも武道でも、私にとっては一番重要な要素だ。もちろん、単純な話ではない。触れるというのは、自分と自分以外のモノや人との接点だからだ。ここが「関係」にとっての、最重要点だと考えている。そ […]

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体感覚は思考をリードする

ワーク・ショップでも、教室でも、もちろん、「明鏡塾」でも、ワークを始める前にデモを見せる。例えば、手の角度が違うと力が出ないとか、体重を膝に移動するとか、とにかく、ありとあらゆるワークは、まずデモを見せる。そうすると、A […]

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自己防衛本能の誤作動

合気道や柔術、柔道、レスリングなどをやっている人は、「技」として相手の腕や手首を取るのが上手だ。それは、理学療法士や整体師が患者さんの腕や手を触るよりも的を得ている。しかし、腕や手を取ることが出来ても、触れることは出来て […]

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