伝統武道

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考える入り口は

骨、骨格から考え、力の出す位置をずらせば良いのでは、と考えた。それが正しいのかどうか、実現できるのかどうかは別にして考えてみるものだ。その事で、全く別のことに気付いたりすることもあるからだ。 武道を考える時、私にとっては […]

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出来ないと失敗の違い

昨日の月曜日、なんだか知らないが風呂上がりのさっぱり感を感じた。それは何か分からないが、とにかく「終わった」と感じホッとしたのだ。 もうどうでもよい。 「全ては失敗の科学である」ふと思い出した。誰の言葉かは知らないが、と […]

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養神館塩田宗家のお孫さん

たまたま目に止まった動画がある。塩田剛三養神館合気道宗家のお孫さんにあたる塩田将大さんの動画だ。お父さんが気付いたのを習ったのか、あるいは塩田将大さんが自身で気付いたのかは知らないが、見事に現象の本質を実現されているのだ […]

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伝統武道
昨年の今頃は

ここ数日、昨年のヨーロッパでのワークショップの動画や写真がFBにアップされている。ドイツ・ボン、昨年初めて招待された。ドイツだから大きな人が沢山いるだろうと、ワクワクしていたのを思い出した。案の定、2mクラスがゴロゴロい […]

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データーと実際

データーそのものを疑う。それは鉄則だ。特に今回のような世界的な流行になったコロナウイルスという病気では、データーを疑うことが大切だ。 もちろん、データーそのものではない。そのデーターの使い方と、データーの根拠だ。 まず、 […]

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(無題)

「重いものを軽く」とは、武道での鉄則だ。詠み人知らずなのだが、私はその昔懇意にして頂いていた、合気道の砥嶋師から聞いた。 お弟子さんで、山仕事をしていてガタイが恐ろしく良い青年を従えて、道場に遊びに来られた時だ。丁度材木 […]

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平時を非常時として

宮本武蔵は「五輪の書」のなかで、平時を非常時としてとらえ、と説いている。それは心構えであると同時に、訓練でもある。 武道の教えが役に立つというのは、こういう心構えが残っているからだ。もちろん、書かれていることをどう捉える […]

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衝突しない

武道において、突きや蹴り、そして刀や組討ちなど、あらゆる攻防において「衝突しない」ということを考え続けて来た。対処的に、あるいは場当たり的にするのではなく、その考え方で全てを組み直したいと考えていたのだ。 25年程前にな […]

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フットワークが軽い外国の人

昨日の大阪教室に、大阪府に引っ越したスペイン人の男性が来ていた。彼は熊野道場にしばらく来ていたが、帰国したり事業を起こしたりと忙しく、顔を見なくなった。今年に入り、大阪府に引っ越したから大阪教室に行くとメールが入っていた […]

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武道セミナー

武道の稽古でもワークショップでも、もちろん「明鏡塾」でも指示を出す。同時に「どうすれば」の動的手本を見せる。その後、どう取り組むのか?を見ていると、言葉としての指示を自分の動きに取り入れている人が多い事に驚く。 もちろん […]

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