2021年4月9日
東京も大阪も「まん延防止」が発令される?全く持って能天気な顔で、能天気な声で知事が話す。部会のおっさんもどれだけ能天気か。よく、その顔を公衆の面前に晒すことが出来るな。大阪では「どんな顔晒して生きてんねん」という。 それ […]
2021年4月6日
原田医師との会話は面白い。面白いというのは、話題が多岐に渡るということ、そして深くなるという事だ。「会話とは?」そのものだからだ。 会話というのは、池に石を投げ込むようなものだ。小さな波紋が広がったり、大きな水しぶきが上 […]
2021年4月3日
枝垂れ桜は、次に来る時は散っている。 去年の今頃は、まさかこの時期までコロナ騒ぎがあるとは思っていなかった。能天気と言えばそれまでだが、政府が的確な判断を下し、良い方向に持っていくと思っていたのだ。だが、この時期まで来て […]
2021年4月2日
切り口は大事だ。「青色」というテーマで、ピカソを論じていた。ストーリーがあると、見ていたものが変わると実感した。 しかし、そのストーリーを知らない時に見ていたものは、一体何だというのだ。もちろん、私自身の感性であり、私自 […]
2021年4月1日
0,1mmの誤差が出るから、この製品は駄目だとメーカーにクレームを付けた。懇意にしている宮大工さんの話だ。それは大工道具の差し金で測れないからだそうだ。そんな精密な仕事が宮大工と呼ばれる人の手技だ。年に3,4回身体のメン […]
2021年3月31日
玄関に咲く枝垂桜が満開になった。満開になるのが待ち遠しくて、満開になればなるで、後は散るだけなのにと思う。人生全てそれだ。 何か分からないが時期があり潮時がある。もちろん、それらは結果分かる事で、四季の移ろいのように目に […]
2021年3月30日
間違いなく世界はAIの方向に進んでいる。便利になると同時に不便になる。また、同時に人の何かが退化していく。 一番顕著なのが会話だろう。肉声の持つ「生」を感じ取れなくなる事だし、生を生きられなくなる。文字通りサイボーグ化さ […]
2021年3月25日
お昼前からスタジオに入り、綿密な打ち合わせをした。何しろ、全く知らない分野(現在のヒット曲)だからだ。 しかし、私が知るスタジオから比べると、機材の発達が果てしなく感じる。2トラック2チャンネルという時代から、隔世の感が […]
2021年3月23日
「嫌な仕事」とか「職場で嫌な奴」という話を聞くと不思議に思う。嫌じゃない仕事、嫌いではない奴などいるのか?という思いもあるからだ。 それら「嫌な」というのは、単に自分と馬が合わないとか、苦手とかだろう。あるいは、もっと自 […]
2021年3月22日
「そういえば」どうして、このシーンで緊張しないのか?昨日、高校野球を見ていて気付いた原田先生との会話だ。 先生の時代の球児であれば、例外なく緊張し、失敗も生まれ、もちろん、成功も生まれた。しかし、TVをよく見ていると、淡 […]