本当に対策を講じているのか

枝垂れ桜は、次に来る時は散っている。

去年の今頃は、まさかこの時期までコロナ騒ぎがあるとは思っていなかった。
能天気と言えばそれまでだが、政府が的確な判断を下し、良い方向に持っていくと思っていたのだ。
だが、この時期まで来て専門委員会は、ずっとずっと同じことを言っている。
それを専門家というのか?

私達は、それこそ不要不急の外出を避ける、をある程度守っている。
しかし、専門家は何をどうして来たというのか?
感染症の専門家であれば、取り敢えずの対策、根本的な対策と二重の行動を起こしていたのかを問いたい。
対策とは、一つは病院、病床の確保、医療関係者の確保、ワクチンではなく既存の薬に有効性のあるものは無いのかどうかの検討、そして根本的にはワクチンの開発だ。
私達への呼びかけは、自己免疫力を上げること、口から感染するのだから、口内環境の整備だ。

政府は、コロナに関わる医療従事者の給料を2倍にし、出来るだけ日常生活に支障が来ないようにすれば良いのだ。
しかし、発熱外来は嫌だという医師もいると聞く。
何よりも、こんな世界中が騒いでいる事態に、「まかせ、俺が治してやる」という医師がいくらでも出て来ておかしくない筈だ。
だが、「人の生命を守る」あるいは、「治療する」という目的を持って医師になっている筈なのに、コロナから逃げるとはどういうことなのか?意味が分からん。
意味が分からん日本になりつつある、または、もうなっているということなのだろうか?

武禅一の行 5月1.2.3日残り1席です!
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