人生
実践が実践にならない
2021年12月7日
色々な資格がある。国家資格から民間の資格まで、千差万別レベルも天と地程の差があるが存在する。 そして、人はその資格を欲しがる。それは、社会がそれを求めているからだ。資格はある意味で、その人の技術というか専門性を保証するか […]
声という宝物を持っている
2021年12月4日
最も基本的な事。その一つに「声」がある。声って一対なんだ?同時に言葉とは?もちろん、それらの意味は、医学的にあるいは文化的に解説されている。私は、そういった事にはあまり興味が無い。それよりも、人類が誕生した近々の状態に興 […]
囚われている時は、目が向かない
2021年11月30日
朝の快晴から曇り空になってきた。とにかく、屋根の下地だけは完成させてやろうと、朝から汗だくだ。 こうなると、道具を考える。どうして、今まで気付かなかったのか?ほんと、何かに囚われていると目が見えなくなる。ゴムベラに昨夜気 […]
感覚という当たり前の機能が難しい
2021年11月27日
昨日熊野道場に帰った。「寒い!」だ。でも水はコンコンと出ている。何時もながら、これが何よりだ。風呂は広すぎるので、ストーブを入れての入浴となる。ブルーシートも大丈夫。熊野の冬場は、夏の台風よりも風が強いから、そちらに気を […]
自分の事は考えないが、自分の頭にある幻想には振り回される
2021年11月18日
昨日は、大阪稽古だった。神田道場での「柄取り」をやった。 膝の動きと上半身の動きを同期させるのだが、その途中に刀があり、その刀の柄を相手に取られている状態がある。「獲られている柄を使って、相手を転がす」という現象を見ると […]
無人島に住んでいるのではないから
2021年11月16日
「自分の何かに気付く」これは重要な事だ。だが、それは自分だけの問題ではない。周りとの関係での問題なのだ。 極端な例で言えば、「声が小さいと気付いた」とすると、それは誰かに取って、周りにとって聞こえにくいから、という視点が […]