2021年7月6日
NDTからのオファーは正式に決まった。ということは、来年の2月末は、あのクソ寒いアムステルダムだ。とにかく、この時期始終降っている霧雨がうっとおしい。 しかし、良い事もある。赤線地帯の中にある中華屋が美味しいのだ。もう一 […]
2021年6月15日
ヨーロッパから嬉しい便りが届いた。来年の話だ。実は2年前にオファーがあり、日程を決めようという段階でコロナが騒ぎ出し、据え置き状態になっていたものだ。 オランダが世界に誇るダンスカンパニーで、コンテンポラリーの世界では一 […]
2021年3月11日
お昼前から、ダンスのレッスン。日差しは「夏」。 舞台で大事な事を習ったのか?あるいは、気付いてレッスンをしたのか?等々を質問する。海外も含めて、全くレッスンに入っていないのが、「止まる」「動く」という事の関係性だ。もちろ […]
2020年8月30日
自意識が薄れる程に身体や身体の動きが際立って来る。また、身体そのものが「一つ」になる。 この事に気づいたことが、例えば、シルビー・ギエム他の一流ダンサーの作品の良否が理解できた。つまり、「なんやこれ」と感じた作品の時は、 […]
2020年8月13日
道場の下の道路は、他府県ナンバーの車ばかり。いつもより車の量が多いからうるさい。近くの川湯温泉に行くと、キャンプ場が従来ほどでは無いけど満員だ。これだけの閉塞感、誰でも出たくなるやろ。 先日、本当に久しぶりに故ジョルジュ […]
2018年9月10日
ティルマンは「明鏡止水」という言葉をいたく気に入ったようだ。それは、彼自身が年に何日か決めて、カナダまで座禅を修養しにいっているからでもある。観客など、皆んなから見えている外側のダイナミックな動きの中にある、静寂を求めて […]
2018年9月4日
ジャズドラムをやっている時、何百回とエンターテイメントのダンスやアクロバットの伴奏をして来た。その人達の正確さに、最初は驚いたものだ。譜面通りに何もかもが進行し、その中でもドラムの果たす役割は大きい。どんな場合でも、キッ […]
2018年9月3日
今日は、疲れが溜まって来たので、午後から始めた。 Tilmanも時差ボケがあるので、身体を休めながらするのが一番効率的なのだ。日本からヨーロッパへの場合の時差ボケは、相当楽だ。しかし、逆のヨーロッパから日本への場合は、時 […]
2018年8月31日
Tilmanとの話は面白い。芸術の話、特にダンスになると面白い。完全に行き詰まっているからだ。それは、彼との約10年前の出会いからそうだったろう。ただ、その頃は彼も若く、「動く」ということが、周りから認められていたことが […]
2018年8月30日
Timanが昨日日本に到着、今日は軽く打ち合わせをした。軽くのつもりが、話はどんどん深く進行した。 言葉の違い、意味の違い、それらを含めた文化の違い等々。だから、お互いにどう理解し合うのか、あるいは、相互理解は無理なのか […]