人間的強さや弱さ、そして楽しさ
始まった!と思ったら、もう終わった。
何でもこれだ。
人生も長く感じるが、終わりは早い。
何れも「期待感」があるからだろう。
2日目は北海道からも受講してくれた。
もちろん、常連さんというか、消化したら顔を出してくれる、というルーティーンだとおっしゃる。
遠く、沖縄まで来てくれた事もある。
打ち上げは、そういったコアな受講生達と盛り上がった。
コアな人達は絶対にめげない人達だ。
だから、言いたい事を言い合える。
その中には、あまり若い人は入って来ない。
ついて来れないのだ。
しかし、付いてきている若い人達は、自分の道を持ち自分の脚で歩いているから頼もしい。
そういう若い人と、50歳前後の人達は不思議と垣根がないのを見ていて自然な笑いがでる。
だから、ボロクソに言い合え笑い会える。
「先生は何時迄生きているか分からないから行ける時に来てます」「同じく!」「アホかお前等」で大笑い!
こんな言葉使いでの裸の交換が出来ない、ロボット化された社会になっている中でのオアシスだ。
北海道の彼が、「あの〇ねカードを背中に貼っとけ!は最高でしたね!職場でそんな言葉は使えませんよ」
「しやないね、みんな、感情という人の関りには必要な要素を『駄目な事』だと信じて、ロボットへの道をひたすら歩いているのだから。とはいうもののロボットはめげないけど、そういった人達は直ぐに諦めるしめげるから掃いて捨てられるのに」
コアな人達は普通にを求めているし、「人間的強さ、弱さ、楽しさ」を求めている。
それは、私のワークショップでしか体感しないから来るのだ。