そろそろ晦日やわ
いくら数十年続けている事でも、一瞬でそれは止まってしまう。
何の事かというと、このブログだ。
webページそのものが書き易い、書きにくい、そんな曖昧な事が「書く」に影響を与えている、、気がする。
ワードプレスを何とか使っているが、やはり面白くない、当たり前だが思うように作れないからだ。
そうなると「思うように」という創作意欲も無くなってくるから不思議だ。
大体が「熱しやすく冷めやすい」性質だから、当然そうなる。
という事は、ワードプレスを使ったのが間違いだったということだろう。
思えばmacのリンゴ姫Ⅱから始まったコンピューター。
それはワープロ時代があり、そこでブラインドタッチを覚え、原稿はワープロで、となった。
その頃のコンピューターでの文章打ちは、ワープロより数倍時間がかかったから使わなかった。
それこそ文章の変換にタバコ一本吸えたくらいだった。
だから文章はワープロを使っていた。
で、webサイトを作り出す事になるのだが、最初はウインドウズでネットスケープというブラウザだった。
これにホームページを作る付録があったので、それを使って文字だけのサイトを起ち上げた。
当時、武道関係者のサイトは幾つも無かったように思う。
このサイトから最初にリンクを貼って貰ったのは、青木先生の新体道のサイトだった。
この頃だけではないが、直感的に創り上げていくのが面白く、色々と試していた。
しかし、当時ドイツ・ハンブルグから稽古に来た16歳の少年は、既に動くサイトを作っていたので驚いた。
フォトショップを使い込んでいて、それで創作したそうだ。
その少年が作ったサイトは、確かハンブルグ市から表彰されていたと思う。
当時、色々と教えてくれたのだが、残念ながら「約束」を覚えるのが苦手でモノにならなかった。
今から思うと、その時に覚えていれば、「覚え方」を覚えたかも知れなかったと思う。
そんなこんなで、ドリームウイーバーを手に入れそこから本格的にサイトを作る事なったのだ。
失敗してはやり直しの繰り返しで、当時の技術を結構駆使したものだ。
この年になると、それも面倒になってくるからやっかいだ。
そこを誤魔化しつつキーボードを叩く。
2月6.7.8日大阪ワークショップin上新庄


