今日はブリュッセルへ
パリ終了。
日曜日も100人以上の人が受講してくれた。
スイスやドイツからも。
もちろん、聞けばもっと色々な国から来てくれているだろう。
ドイツからの空手の人は糸東流だという。
香取神道流もいるし柔術もいる。
ドイツの空手家は、殆ど私の倍だ、体重105キログラム身長190センチ越え、そんな感じだ。
非常に私のワークを気に入ってくれて、来年日本に行くから、その時道場に習いに行っても良いかと嬉しいリクエストがあった。
ディビット(100kg越え)を相手に力技や肘打ちを見せるから、説得力が出たのだろう。
ディビットもクリスチャンも嬉々としてワークを楽しんでくれた。
柔道のマスタークラスの世界ベスト3入りの男性は、直ぐにある世界大会で金メダルを狙えるという。
私のワークを練習しているからだと言う。
今回の特徴は、年配の方が多かった事だろう。
つまり、それぞれ先生方が自分の生徒を連れて受講してくれているのだ。
日本ではまず考えられない事だ。
体重の移動や肘の使い方を生徒共にあれやこれやと考えながら取り組んでくれていた姿が、何とも微笑ましかった。
朝11時、もう直ぐレオさんが迎えに来てくれる。
北駅からブリュッセルへ約2時間の列車の旅だ。