また一歩前進した

東京明鏡塾13期は、昨日終わった。

足かけ7年に渡って続いている「明鏡塾」、再受講してくれている人はありきたりの感想を持たない。

それは「当たり前の事・普通の現象」になっているからだ。

それよりも、自分自身が見つけ出した課題に取り組む方が効率的だと考えるようになっているからだ。
もちろん、そう考えられる様になる事が、「日野武道」の根幹になっているからだ。

午前中は、今期から受講している理学療法士を、一つのモデルとしてものの考え方・捉え方の座学になった。

その後、定番の背中に触れるで、助手をしてくれている理学療法士が私の背中に触った。
私が感じた事から、アドバイスになりそうな言葉を探す。

それを告げると一瞬で手が変わった、同時に助手は、自分を理解した。
「そうか!」彼は、自分自身の考え方を妨げている一面を理解したから、一歩また前進したのだ。

彼は、障害を持つ人や怪我で、不自由な動きをする人のリハビリをし、社会復帰支援の事業を起ち上げている最中だ。

一理学療法士から、大きく社会貢献出来る器を見つけたのだ。

身体に信号を送る

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