2021年3月31日
玄関に咲く枝垂桜が満開になった。満開になるのが待ち遠しくて、満開になればなるで、後は散るだけなのにと思う。人生全てそれだ。 何か分からないが時期があり潮時がある。もちろん、それらは結果分かる事で、四季の移ろいのように目に […]
2021年3月30日
間違いなく世界はAIの方向に進んでいる。便利になると同時に不便になる。また、同時に人の何かが退化していく。 一番顕著なのが会話だろう。肉声の持つ「生」を感じ取れなくなる事だし、生を生きられなくなる。文字通りサイボーグ化さ […]
2021年3月28日
「大阪・明鏡塾」6期4講座目は今日だった。何でも話せ、躊躇することなく否定もする。曖昧な受け答えは無い。それが全員のレベルを上げている秘訣だ。 その加減で、自動的に高度なワークに発展する。基本的なカリキュラムは同じだが、 […]
2021年3月27日
運動系の動きでは、「身体に馴染ませる」という言葉がある。「身に付く」の前段階だ。それを、別の角度から言えば、「新たな癖を付ける」新たな習慣を付ける、と同意語だ。 その意味では、人はいくらでも変化し得るということになる。と […]
2021年3月25日
お昼前からスタジオに入り、綿密な打ち合わせをした。何しろ、全く知らない分野(現在のヒット曲)だからだ。 しかし、私が知るスタジオから比べると、機材の発達が果てしなく感じる。2トラック2チャンネルという時代から、隔世の感が […]
2021年3月24日
それこそ、40数年ぶりにポップスのドラムを叩く。大阪でアクションクラブを主宰するマット奥井さんからのリクエストだ。アクションクラブの映画のエンディングテーマのドラムを頼まれたのだ。スタンダードジャズや、いわゆる歌謡曲は形 […]
2021年3月23日
「嫌な仕事」とか「職場で嫌な奴」という話を聞くと不思議に思う。嫌じゃない仕事、嫌いではない奴などいるのか?という思いもあるからだ。 それら「嫌な」というのは、単に自分と馬が合わないとか、苦手とかだろう。あるいは、もっと自 […]
2021年3月22日
「そういえば」どうして、このシーンで緊張しないのか?昨日、高校野球を見ていて気付いた原田先生との会話だ。 先生の時代の球児であれば、例外なく緊張し、失敗も生まれ、もちろん、成功も生まれた。しかし、TVをよく見ていると、淡 […]
2021年3月20日
『「そうか」と写真を見て気付いたのは、自分は人には本当に関心が無く、全く無視していたことです。「自分が決めたことを、自分がうまくやる」ということにしか意識が向かず、とても人に失礼な態度をとっていたと思います。』 自分自身 […]
2021年3月19日
カナダの知人からのメールで「ニューヨークのキリスト教系の学校で、お父さんお母さんという言葉を廃止して、両親、大人の人と呼ぶようにしたそうや」と書かれていた。「ジェンダー」という文化もそこまで行くか、と大笑いしたが、きっと […]