2021年1月
私的に一番受けたのは
昨日の放映で、私的に一番受けたのは、司会の岡田准一さんが、私の大阪弁に笑いをこらえているカットだ。 これは、現場では見えていなかった。見えていたらもっと突っ込んでいたのに。しかし、カメラさんがそこをよく抜いていたと思う。 […]
後15分程で始まるよ
もうすぐNHKプレミアムで岡田准一さんとケンドーコバヤシさんがMCをするTV番組。いよいよ今日15日午後11時15分放映、レギュラー番組への道「明鏡止水~武のKAMIWAZA~」です。 TV映りはどんなやろ?メイクさんが […]
積み重ねが自分を作る
単純な形式のもの程難しいとはよくいったものだ。昨日の大阪の稽古を見ていると、完全に勘違いしている稽古があった。 単純に両手を合わせ押し合うのだが、相手の体重を足にアース出来なければ、腕力だけの勝負になる。その腕力勝負に汗 […]
本来言葉の下地は愛情だ
方言には愛情が下地にある。 言葉は当たり前だが、気持ちの現れでもあるし、何かしらの伝達道具でもある。ただ、標準語になった時、前者の気持ちの現れは、極端に希薄になる。それは、私自身が大阪弁、さらに、下町の汚い大阪弁だからこ […]
感性が先か技術が先か
ピアノを弾きたい、とした時、ピアノを弾く技術が先か、音楽的感性が先かを考える。もちろん、どちらでも良い。 但し、技術は魔物だ。つまり、技術にとり憑かれると、肝心の音楽的感性が忘れ去られてしまう危険性があるということだ。以 […]
実体が無ければ言葉が代用される
武道の「技」は色々あるし、考え方もそれぞれにある。私は、結局のところ「体」を「人間」そのものという捉え方をし「身体」と書くようにした。 それは「技」には目的があり、その目的は自分自身の何らかの欲求が生み出しているものだ。 […]
奥深く?反対から行けば良いのでは?
段階的に稽古をするが、しかし、一体段階的って何だ?段階的に成長することなど有るのか? 子供の頃、「ジャングルの奥深く入っていくと」という何かナレーターの言葉があった。ジャングルの奥深く?という意味が分からなかったのだ。そ […]