2019年3月

からだ
右足の麻痺からの脱却

今日の稽古は、この間来ていたスペイン人が来てくれていた。私のやっている事に???で、4年くらいは来てくれている。スペイン人には珍しく口数も少なくおとなしい。身体もかなり素直な方だ。それだけに稽古ははかどった。私をスペイン […]

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音楽
緊張感を持って

息子が出演しているEndlessShockは、今日で千秋楽だ。 この10日間で、最終的な詰めに入る。EndlessShockの舞台で何を試し、何を得てきたのかが楽しみでもある。 稽古というのは、実際の舞台、本番の舞台を踏 […]

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からだ
老化はない

東京と聞くだけで何故か寒い感じがする。もちろん、熊野よりも圧倒的に暖かいのだが。 今回の“古希”1時間ぶっ叩きドラムソロコンサートは、10年前よりも心身共に柔軟になっているから、そこから出る「力・元気」を感じ取って欲しい […]

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音楽
音を出させるのは気持ちだ

70年代と書いたからかもしれないが、久しぶりに当時のレコードを鳴らした。 アーチー・シップというテナーの「ワン・フォオ・ザ・トレーン」。このレコードを、梅田にあった「インタープレイ8」で初めて聴いた。その時、何故か涙が出 […]

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音楽
緊張感あふれる舞台を

70年代は、色々なジャンルの人と今でいうコラボをやった。 もちろん、真剣勝負だ。といっても、今の人には何一つ想像出来ないだろうと思う。 「音楽で一体何が真剣勝負なのか」 自分の持っている音楽性、技術、精神、それらを総動員 […]

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人生波風一杯
(無題)

もしかしたら、スタミナの心配は無くなったかもしれない。もちろん、実際に1時間以上叩いたのではない。手応えがそう感じ取っているのだ。 思えば、いわゆる練習と逆行して、いかに小さな音を出すかに専念した練習だった。スティックを […]

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音楽
1960年代変革の時期を経て

1960年代学生運動が世界的に吹き荒れた。日本でも同じように学生デモが行われた。 芸術でも同じ風潮だった。「どうして、これでなければ駄目なのか」芸術に限って言えば、それが芸術家のモチベーションだからだ。だから、色々な試み […]

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人生波風一杯
(無題)

今日はドラムに座り、本番のシュミレーションをした。といっても、約半分の30分程だが。 問題は、スティックを持つ手のスタミナだ。これは、行けそうな感じがする。次に、インスピレーションだが、これもいける。実際は、もっと緊張す […]

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人間関係
言葉はレッテルではなく生ものだ

くだらない記事を目にした。このクレーマーというか訳の分からない、つまり、頭の悪い連中を私もいくらでも体験している。いくら話しても話が通じない人たちだ。私達が使う言葉は、その状況と関係によってのみ有効だ。これは当たり前の事 […]

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音楽
きれいな手は

日本の帯を作る職人さん達。帯匠山口源兵衛さんは、「見えないモノの番人」とおっしゃっていた。 もちろん、帯は見えるものだが、そこに見えないものが見えなければ駄目だとおっしゃる。その帯作りに関わる多くの職人さん達。その職人さ […]

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