(無題)

今日はドラムに座り、本番のシュミレーションをした。
といっても、約半分の
30分程だが。

問題は、スティックを持つ手のスタミナだ。
これは、行けそうな感じがする。
次に、インスピレーションだが、これもいける。
実際は、もっと緊張するから、余計に出てくる。
大方の人は、緊張すると真っ白になるというが、それは間違った緊張だ。
演奏に集中している緊張感は、どんどんイメージを湧かせてくれるのだ。
イメージが湧かない時の為に、モチーフはいくつかは必要だと思うが、それはギリギリまで追い込んだら、それも湧いて来るだろう。

今週に入って、集中的にドラムを練習しているが、そこで気付いたのは、練習を始める前に、身体を暖めておく必要があることだ。
現役の頃は、若かったからいきなり本番でも、身体は反応したが、その意味では年齢相応の対応をしなければ駄目だ。
一度、思い切り息が切れる程暴れてからの練習が良い。
身体の力みが無くなるからでもある。

こんなことも、やってみなければ分からない。
事前に、練習前はウオーミングアップが必要だと知っていたとしても、どの程度やらなければいけないのかは分からない。
自分の身体の調子は、机上で読み取ることが出来ないからだ。

大阪公演まで16日になった。
80席。
金曜日の午後
7時だから、大阪近郊の人しか間に合わないが、何とか間に合う人は是非体感しに来てください。

日野晃’古希’ドラムソロコンサート
4月12日 大阪大丸心斎橋劇場
6月1日 新宿ルミネゼロ

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