2018年11月

人間関係
親子というのは

今、息子と共同でブログを書きかけている。 子供の頃、「親はこう思ってやった事」は息子は何を思ったのか、思っていたのか、を並べてみよう、と言う事だ。息子はどういう育ち方から、現在の和太鼓奏者に行き着いたのかを探り出すこと、 […]

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音楽
当たり前やろ、今頃!

今日、ドラムの練習をしていて、本当に基本的な事、始終私が口にしている事を、スティックの動きを見ていて気づいた。「今頃アホか!」と言う感じだ。それは、「準備が出来ているから次に進める」であり、「自分で作為を弄するな」でもあ […]

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稽古
自分を注意していないと

以前も書いたことだが、武道の演武というか、やっていることの検証を常にする。その時、例えば、腕の力で押すと相手はビクともしない。しかし、体重を移動させると相手は崩れる、という、日野武道研究所の基本的な稽古がある。 最初は、 […]

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伝統武道
不思議な事は

「あの技は不思議だ」と思う事がある。どの方向から考えても、解釈出来ない事だ。もちろん、私が全ての技を見抜いている訳ではない。そんなことは重々承知している。だから、その分からない技は、全く知らない原理の上に成り立っているの […]

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舞台
全ては消える、だからこそ

昨日は、ソロコンサートの会場セッティングの打ち合わせだった。席数確保と、どう見せるかのせめぎ合いだ。こんな調子で、どんどん当日に向かって走っていく。 そして当日、公演が終われば全ては消え、記憶の中の産物になる。この盛り上 […]

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稽古
成長は、3点セット

何時になく熊野は天候に恵まれたので、修理がはかどった。とはいうものの、屋根の一部の目処が立った程度だ。できる限り熊野に帰り修理を続行しなければ、何だか永久に終わりそうにない感じがする。全ては、天候との兼ね合いだからだ。 […]

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伝統武道
平常を非常時として

「いざという時」という言葉がある。色々な「いざ」があるが、どんな場合でもそこに下準備がなければ、「いざ」でどつぼにはまる。俗にいう生兵法は大怪我の基だ。 もちろん、どんな「いざ」があるかが分からないから「いざ」なのかもし […]

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伝統武道
武道は自己成長の為の宝庫(改)

道場やワークショップに来る人は多種多様だ。職業も目的も年齢も性別もバラバラだ。 武道でも、何かをやっている人、初めてやる人、動画サイトを見て興味を持って等々。本当にバラバラだ。中でも質問をしたり、何かと食いつきの良い人は […]

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からだ
一度忘れると次は

屋根を見る度に修理の方向性が変わる。「その時は気づかなかったが」というパターンだ。その意味で、時間が必要になる。というよりも、「一度忘れる」というのが必要なのだ。 一度忘れると、頭が自動的に整理してくれるから、新鮮な視点 […]

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稽古
DIY

桟木や野地板を仕入れて来た。さすがに、ボロの軽トラでは重いか。これを2階の屋根へ運ぶのは、想像しただけでめげる。 道場を建てている時は、道場側に滑車を取り付けて引き上げていた。相当重いものまで引き上げた。一度、荷物がバラ […]

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