2018年9月

ワークショップ
岡山へ出発

今日から?明日から?とにかく連休だ。といっても、こんな時は何時もワークショップか何かで動いている。今日も、今から岡山へ飛ぶ。 しかし、別段他人の連休を羨ましく思った事が無い。しかも、それは10代の頃からだ。その意味で、人 […]

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人生波風一杯
文化は変わるけど

「お前、ブサイクな顔してどうしてん」口が悪いのではなく、小・中学生の頃の挨拶だ。まず褒めない。「その服なんぼしてん」「1,000円や安いやろ」「アホか、俺の服は500円や」という具合な会話も挨拶代りになる。大阪では安い方 […]

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稽古
10年経てば差が埋まら無い

何が蓄積されたか、という事から、例えば10年間1回も欠かさず稽古に来るとする。同じように道場で稽古をする。スタートでは、殆ど同じだ。いくら他の武道のキャリアがあっても、本質的な稽古はしていないから、難しいからだ。 で、1 […]

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からだ
分けて考えるのは

こと人そのものも、人の関わる物事も分けて考えるのは、「最終的には分けられない」という前提があり成立する。もちろん、人が作り出したものなら、分けて考えることはできるし、実際も分けられる。 昨日の神田道場での稽古で、基礎中の […]

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感性
諦め、見切り??

20年ほど前、ある大学から講演の依頼があった。講演が終わり質問になった時、一人の学生が「諦めるということと、見切ってしまうは、どう違うのですか?」と質問して来た。これは迂闊だった。言葉としては、軽く話してしまうが、実際私 […]

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明鏡塾
今から明鏡塾

今から「明鏡塾」へ。相手の中に入る?心に触れる?目で聴く?流れに乗る? 理解不能だが、実感出来る。理解することよりも、何よりも実感すること。「そのこと」に没頭する。その時だけが「関係」という化学反応が起こっている時だ。 […]

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音楽
蛙の子は蛙

左手でスティック、右手はコーヒーカップ、くわえタバコ。これって、私がバンドボーイをしていた50数年前と同じ。違うのはマンションのベランダか、朝のジャズ喫茶かの違いだ。と気付いた時、きっと私は50数年前の感覚になっているの […]

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スポーツ
大坂選手は我慢が重要と言っていた

テニスの大坂選手が優勝した。日本人初ということだ。インタビューで「我慢」という言葉を使っていた。 我慢など、現代の日本、しかも若者の間にあるのだろうかと疑う。もちろん、我慢という実際があるから、大坂選手のようなとんでもな […]

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感性
綺麗な顔を

人の顔は大きく分けて、汚い顔、綺麗な顔がある。単純には、自己完結だけの閉ざされた頭と、開かれた頭の違いだ。そして、その自己完結する自分に対して、自分自身が無意識的に違和感を感じている場合も酷い顔になる。いわゆる「顔が歪ん […]

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からだ
補いあう身体

人は機械ではない、もちろんロボットではない。そんなことは、何十年も前から当たり前のように使っていた。それは主に情緒的なことを引き合いに出しての話だ。 しかし、もっと大事な違いがあった。それは、機械は部品が壊れたら、作動し […]

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