補いあう身体

人は機械ではない、もちろんロボットではない。
そんなことは、何十年も前から当たり前のように使っていた。
それは主に情緒的なことを引き合いに出しての話だ。

しかし、もっと大事な違いがあった。
それは、機械は部品が壊れたら、作動しなくなるが、人の身体は相互に補い合い壊れた箇所を補う。
これには、何十年も気づかなかった。
自分の力だけで、とすれば、こんなものだ。

身体はどことどこが、が分からないくらい、全体として補い合う。
生物とはそんなものだ。
関係しあっているのだ。
それを分解し、ロボット的解釈で身体を扱う。
馬鹿か!?

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