2018年4月

伝統武道
身体で考える力を養う為に

今日の「武道塾」では、本当に久しぶりに回し蹴りをした。もう数年はやっていなかった。 回し蹴りは、上半身のねじれを原動力とする。つまり、上半身のねじれにより下半身が動くという図式だ。この蹴りの典型的なのが、ピーター・アーツ […]

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伝統武道
世間はゴールデンウイークや

4月30日世間はゴールデンウイークの前半。私は稽古。55年、ほぼこれだ。その意味では、慣れたものだ。若い頃は若干世間が羨ましかったが、直ぐに慣れた。人は恐ろしいくらい順応性があるものだと、我ながら感心する。もちろん、世間 […]

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明鏡塾
東京体験セミナー終了!

「東京・明鏡塾」体験セミナーを終え、懇親会、そして帰宅。終わりました。 今回の体験では、介護福祉士の方が2人も受講してくれた。そして看護師。何れも、「これは重要だ」と気付いた人達だ。だから、その意味で熱心な時間を共有でき […]

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明鏡塾
偶然が必要だ

どうしたら自分の扉をこじ開けることができるか?1つは、自分自身にこじ開けなければならない必然が巡って来た時。1つは、その時期に、誰と出会えるかだ。この二つの偶然が重ならなければ、絶対に無理だ。 というのも、自分の扉をこじ […]

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明鏡塾
他人の話の聞き役が一番

明日は、「東京・明鏡塾」の体験セミナーだ。果たして、どんな人が何を体験してくれるのか、それが楽しみだ。 先日の特養での話の中で、利用者さんと会話が出来ない人が多いと聞く。それは意味が分からない。一体、専門学校や大学で何を […]

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武禅・自分を知る
その状況で考え抜くと

妻が稽古着の上着を縫ってくれた。 25.6年ほど前はピシッとした洋服を買うお金がなかった。だから、講演や研修を頼まれた時、何時も作務衣だった。作務衣だと、「そんな人」という印象があるので、どれだけ安い生地でも、男性には分 […]

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武禅・自分を知る
目を閉じればプライベート

結局、熊野では簡単な修理しか出来なかった。天候という天敵があるから仕方がない。 熊野に来て、「あれっ」と思ったら狸と思ったら、よく調べたら実は穴熊だった。コロコロしているから、一見狸と間違えたのだ。町役場でその話をしたら […]

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伝統武道
看という見るを

道場修理の材料を買いに田辺に降りた。材料を調達し、帰りに高校の空手部をのぞいた。新しい1年生が入って、相当賑やかな体育館になっていた。クラブのオリエンテーションで、活躍した女子が演武を披露したそうだ。迫力があっただろうと […]

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伝統武道
男の真似は簡単だが女性の真似は

昨日特養の常務との話。 「今は、これをしながら、あれを見て、その他のことにも気を回す、ということが出来ない人が大半だ」という話に尽きた。 そういえば、になる。 例えば、レストランに行っても、注文の品を運んでは来るが、客に […]

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明鏡塾
やり直しや

今日は思いついたことがあるので、研修先の特養へ行った。働き方改革ではないが、どうすれば現場が面白く回るようになるのか。そのことで幹部研修を行ってきたが、それが現場に全く活かされていないに等しい。それは何故か? 今まで、現 […]

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