やり直しや
今日は思いついたことがあるので、研修先の特養へ行った。
働き方改革ではないが、どうすれば現場が面白く回るようになるのか。
そのことで幹部研修を行ってきたが、それが現場に全く活かされていないに等しい。
それは何故か?
今まで、現場そのものの状態は、幹部からの報告だけだったから、そこから推測して、という具合に研修をしていた。
しかし、現場に「明鏡塾」から医師が入った。
そのことで、いっぺんに現場の状態を把握できた。
結果、今日特養に出向き、改革の骨子を上層部と確認したのだ。
おまけに、介助ロボットHALを体験してきた。
想像したセンサーではなかった。
筋電図的なセンサーが感知し、介助される人を動かしているのだ。
であれば、センサー位置にもっと工夫が出来るし、もっと改善・回復していく人が増えるであろうと思う。
これは、今後実験を重ねる必要がある。
もちろん、現在ドイツやアメリカ等の病院やリハビリセンターに導入され、相当素晴らしい効果を上げているという。
まずは、そこに追い付けであり、短期間で追い越せとなる。
「明鏡塾」の役割は、この場面を見ても重要だと改めて感じた。
もちろん、介護や介助の現場でも「明鏡塾」のカリキュラムは必須だ。
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