2017年7月

人間関係
世間に教材は転がっている

ネットというのは、本当に勉強になる。 「人は違う」ということを確かに見せてくれるからだ。 特に何かを否定するような文章は、人間の質を知る良い教材だ。 俗にいう「品が良い」とか「品が悪い」という人格に関わること。 これに関 […]

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稽古
方法を求める負の連鎖

方法を求める人は「方法を求め続ける負の連鎖にハマっている」という事に先日気付いた。 これは、「気づく」と「腑に落ちる」の違いの「腑に落ちる」側で物事を受け取っている人が多い。 もちろん、「気づく」と、言葉としては使っては […]

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明鏡塾
腑に落ちてどうするの?

腑に落ちるという言葉がある。 また、気づくという言葉がある。 どちらがどうなのかの、厳密な違いを知らないが、私としては「腑に落ちる」というのは、自分の持つ様々な問題、あるいは疑問が、何かしらのヒントで氷解した、という感じ […]

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ワークショップ
行き違いを恐れるな

人の言動を他人がどう受け取るのかは、全く分からない。 本当に頭に来て相手に無茶苦茶言ったとしても、その言葉を正面から受取り、自分に響かせてくれる人もいる。 逆に、こちらとしては何かしらのアドバイスの言葉だと思っていても、 […]

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人生波風一杯
言葉と自分

何時もながら「すなお」とはどういうことか?と考える。 すなおに人の話を聞く、すなおに取り組む、すなおな人等々。 この言葉の実体が分からないのだ。 一つハッキリしているのが、色々なジャンルで素晴らしい人は全部すなおだという […]

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明鏡塾
体験セミナーお疲れ様でした

猛暑の中、「明鏡塾」体験セミナーを終えた。 打ち上げもかなり盛り上がり、治療の話、保険医療の話、介護の話他、多岐に渡った。 看護師の先生の学校事情や、看護師の身分について等々、医療従事者という括りはあるが、余り内情を知ら […]

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人生波風一杯
人生のラスト・スパートを

一寸陽が陰った夕方、1時間ほど歩いた。 それは妻が「歩くのが遅くなったね」といったからだ。 確かに30歳代の時と比べたら遅くなっている。 妻は付いてこれない位の早足だった。 それは武道の練習も兼ねて歩いていたからだ。 も […]

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人生波風一杯
自分が無い時こそ力を出す

7月15日、そういえば博多山笠の追山笠だったかな? 24.5年前は、仕事がこの時期に重なっていたので、早朝観にいったものだ。 重い山笠を担ぎ上げ、ふんどし一つで走り回る姿は「気持ちが良い」以外に形容する言葉がない。 あの […]

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人生波風一杯
躾は固有の文化だ

子供の躾は国によって違うのだろうと思う。それは、その国固有の文化から躾が生まれるからだ。初めてフランスに行った時、現地で知り合ったフランス人のところでお世話になったことがある。その家には、幼稚園児くらいのお兄ちゃんと、4 […]

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人間関係
子供は親の自由にはならない

毎年恒例の、フランスから日本ツアーが来日した。今回は、子供が3人いるということで、熊野道場への道中管理が難しく、京都での稽古となった。平安神宮の横にある旧武徳殿での稽古だ。ここは、恥ずかしいことに一度も来たことがない。ほ […]

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