稽古

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一瞬の記憶

「明鏡塾」体験セミナーは7月16日です。 http://meikyojyuku.com/ 第一印象が大事とはよく言ったものだ。 それは、人は一瞬で、何かしらのバランスの悪さを感じ取る、違和感を感じ取る能力があるということ […]

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言われたことをやる

ある場において、言われたことをするのは、当たり前のことだ。 言われたことが出来ないというのは、「言われている事が分からない」のか「言われていることを具体化する能力が無い」からだ。 ということは、自分が何をやっているかを知 […]

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誰かを理解する?何を?

「想像力」というのは、何種類もあるように思う。 その中で、私のいう「想像力」の一つは、自分自身の体験に基づき、誰かの体験を、あるいは、過程を思い描けることを言う。 「他人を理解する」という言葉がある。 一体他人の何を理解 […]

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無様な自分を笑え!

昨日馬に乗った。 撮って貰った写真を見ていると、「馬に乗っていない」のが見える。 もちろん、そうだろう。 自分のやることに一生懸命になっているから、馬には乗れていないのだ。 その意味で違和感がある。 もちろん、さてどうす […]

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50年ぶりの乗馬は

17,8歳の頃、友人たちと淡路島に行った。 その時、山を上がって降りるという乗馬のサービスがあり、生まれて初めて馬に乗った。 かれこれ50年前だ。 今日、その50年ぶりに馬に乗った。 本部道場に来る生徒の一人が馬を飼って […]

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熊野に帰った

水の音が聞こえる。 しかも良い音だ。 これで山での仕事の一つは消えた。 しかし、思いのほか熊野は寒い。 コタツを出しっぱなしだったが、夜はコタツの中、上着はフリースだ。 雨が多い場所なのに、ここ何日間かは雨が降ったという […]

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69歳の手習い2

言いたい、伝えたい思いが溢れている時は、確かに「相手」という存在が無い。 もちろん、大きな意味では「相手」はある。 だから、思いをぶつけるのだが。 しかし、冷静な時はその相手との会話の中で、相手の使う言葉や組み立てをしっ […]

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技とこころは一心同体2

「技術とこころは一心同体」だという事に気付いたのは、武道探求の中でのことだ。 「技」を言語化していく中で、また、分析できるところまで分析しようとしている時に気付いたのだ。 ちょくちょくブログでも書いている「力を抜く」とい […]

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こころと技術は一心同体

「明鏡塾」を1期から手伝って貰っている、若い理学療法士がいる。 まだ27歳だ。 先日、その「明鏡塾」の書類を整理していたら、1期当時の写真を見つけた。 当時といっても、たかだか2年前だ。 現在の彼の顔は恐ろしくクリアにな […]

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まずは自分の力で

「こうすればこうなる」が無いとした時、同じものは絶対に無い、ということになる。 そこに個体差が明確に浮き彫りになるのだ。 伊藤一刀斎が語った「剣の妙はこころの妙だから、自得する以外にはない」ということの一方の本質である。 […]

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