無様な自分を笑え!

昨日馬に乗った。
撮って貰った写真を見ていると、「馬に乗っていない」のが見える。
もちろん、そうだろう。
自分のやることに一生懸命になっているから、馬には乗れていないのだ。
その意味で違和感がある。
もちろん、さてどうするかは無い。
今度は鞍を装着せずに、裸馬の方が良いかもしれないと奥さんが言っていた。
確かにそうかもしれない。
それの方が、馬直接身体に触れて来るので、こちらの体制が決まりやすいかもしれない。
ま、そんなことよりも、初めて乗ったのだから多くを望むのは無理だ。
私が触ると、確かに馬はユッタリとする。
それだけで良いかだ。
私の腰はいわゆる真っすぐなのだ。
これがかなり災いしている。
お尻が真っすぐに決まらないのだ。
武道としては、有利な腰なのだが、「乗る・座る」という動作には、少し厳しい。
数多く乗れば、それに馴染んだ姿勢になるだろうが、一回二回乗ったくらいでどうにかなるものではない。
しかし、自分の無様な写真を見るのは楽しくて仕方が無い。
対応できない自分を見る、そして大笑いする。
「なんじゃ、これ?」だ。
だから、それが残り無自覚的に、それを修正するのだ。

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