武禅・自分を知る

ワークショップ
自分を決めていない人は迷子になるだけ

スポーツ選手で、よく子供の頃何になりたいかを作文や卒業文集で綴っている事が紹介される。最近ではメジャーリーグで大活躍する大谷選手がいる。 高校の時に考えていたというシステムが紹介され、「ええ~高校の時にこれ~」と私は驚い […]

続きを読む
人生波風一杯
誰しも生きる時間は限られている、筈

体調が悪いのではなく、胸が痛くなる時があった。血圧を毎日計って、と友人の医師に言われ毎日計っている。 しかし、中々習慣化しない。ルーティーンにならないのだ。 2月の中旬から寝起きと寝るまえの2回計る事になっているのだが。 […]

続きを読む
人生波風一杯
「武禅」は満席になりました。次は秋10月です

「武禅」は正味1ヶ月を残し満席になった。今回はどんな「武禅」になるのか分からないから楽しみだ。 2/3は常連や経験者だ。だから、初めての人には分かりやすい環境だ。もちろん、「分かりやすい」だけで、それが出来るようになるこ […]

続きを読む
からだ
「出来る」と「出来ない」の差や違いはどこから生まれるのか

分析や色々な事の説明が行き届いて来ると、それだけで分かった気になる事が多い。また、言葉を理解できると分かった気になる。 ここで言う、「分かった」は、その事が「出来る事」だ。 だが、現実はそうではなく、単に理解したという事 […]

続きを読む
伝統武道
私にとっては東京は江戸だ。

神田道場から部屋に帰る途中、何気なくビルの前に建てられていたプレートを見た。何とこの場所は千葉周作の道場跡だそうだ。北辰一刀流の達人だ。そういえば、隅田川沿いには白井亨のお墓もある。 白井亨の墓は1昨年偶然発見し、お墓参 […]

続きを読む
人生波風一杯
人生の方程式は有史以来変化はない

メキシコ戦、ほんまに心臓に悪かった。そして感動! 後付けで色々と解釈出来るが、そんなものは1㎜も意味も価値も無い。ただ「それだ!」 そして個人的なもの、つまり、ひたすら自分の目的に向かって汗を流し、常に最高の状態を作り続 […]

続きを読む
伝統武道

昨日の稽古に、いわば孫弟子にあたる空手青年が来た。久しぶりの体育会系のノリが心地よい。まだ25歳だから、年齢的にも孫だ。 短い型を見せ「見て覚え」というと、空手青年らしくものの10分程で覚えた。型を覚える事に慣れていると […]

続きを読む
武禅・自分を知る
何のこっちゃ分からない「つもり」の中の人

「つもり」の典型的なものは、子供の頃の一人遊びだ。空想力をフルに使い、空を飛んだりヒーローになったり、様々な世界を作り出しそこで遊ぶ。 それ自体は高度なものであり、人の成長にとって大事なものだ。 その時期を経て、子供は現 […]

続きを読む
武禅・自分を知る
「つもり」に早く気付かなければ時間の無駄が多いままだ

身体操作ということで難しい事は色々あるが、入り口は「自分の身体を自分として動かせない」だ。 何とも不思議な言葉だが、例えば「肘がリードした腕の動き」は定番のワークだが、肝心の「肘」を自分自身が見つけ切らないところだ。もち […]

続きを読む
武禅・自分を知る
人の行為は同時進行的で立体的なものだが、言葉は平面的だから

どんな作業でも立体的、つまり、同時進行的に多様な感覚が働いていたり、行為として別々のものを働かせている。 例えば、自動車の運転であっても立体的だ。運転できる人は運転に「慣れて」しまっているので、複雑な事をしているという認 […]

続きを読む