武禅・自分を知る

武禅・自分を知る
トラウマというのは

愚息が孫を連れて初めて帰郷、道場へやってきた。明日には帰ってしまうが、3日間タップリと遊んだ。愚息と子供のやりとりを見ていると、父親というよりも、小さな連れに対しているようだ。もちろん、それが良いだの悪いだのという話では […]

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世界が狭い

特に若い人を見ていて「世界が狭い」という言い方をする。そうとしか言えないからだ。 逆に、私は何をどう見てその言葉になっているのか?だ。確かにその動作というか、所作というか、対象のものに触れている「手」は窮屈だ。と見えてい […]

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自己肯定よりも好奇心を

筋力系で、力任せに相手を倒す。これは、普通に普通だ。だから、倒した人の筋力の強さや、投げ方のうまさを殆どの人は評価できる。ま、評価というよりも解釈といった方が良いかもしれない。つまり、そこで起こった事象が、自分自身の持つ […]

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小汚い顔

ネットを徘徊していると、もっともらしい言葉が溢れているのに驚く。どんな人が書いているのかと思い、プロフィールを見ると驚く程若い人の場合もある。どうして、若い人がもっともらしいことをいうのか、そこのところがわからないのだ。 […]

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永遠の課題「何を?」

何を見ているのか、何を聞いているのか、「何を」を何時も振り返る。ジャズを聴く。リズム、メロディー、ノリ等々。もちろん、音楽と定義されたものの要素はそれらだ。だからと言って、それを聴いているのではない。その総体だろう。 あ […]

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自分に気付かない?

「お前、本気でやれや」とよく言う。そんな時の反応で、今後どうなるかが見える。「やっているのですが」という人、「はい、そのつもりですが」という人、無言の人。 逆に、どんな時にその言葉「本気で」と言うのかを分析してみた。大方 […]

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間違っても続けていく

屋根修理は、着々と進んでいる。しかし、今回の修理は間違った。寸法の勘違いからだが、しかし、そのおかげで別のアイディアが浮かんだ。だから、次の屋根はそのアイディアを使ってやる。 間違ったことでも、そのままやり続け何とか辻褄 […]

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その状況で考え抜くと

妻が稽古着の上着を縫ってくれた。 25.6年ほど前はピシッとした洋服を買うお金がなかった。だから、講演や研修を頼まれた時、何時も作務衣だった。作務衣だと、「そんな人」という印象があるので、どれだけ安い生地でも、男性には分 […]

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目を閉じればプライベート

結局、熊野では簡単な修理しか出来なかった。天候という天敵があるから仕方がない。 熊野に来て、「あれっ」と思ったら狸と思ったら、よく調べたら実は穴熊だった。コロコロしているから、一見狸と間違えたのだ。町役場でその話をしたら […]

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頭は複雑きわまりない

「思う」という言葉、そしてその実際を考えると複雑極まりない。「思い付き」という言葉もある。これも難しい。試行錯誤の挙句「思いついた」ことは、大概うまくいく。しかし、会話などでその場の流れで「思いついた」言葉は、別段何もな […]

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