人生波風一杯

人生波風一杯
全部、対等にしろ

幼児期、お母さんが誰かと話をしていたら、やたらとまとわりつく。いわゆる「かまって欲しい」時期だ。それは疎外感を持つのか、あるいは、嫉妬の芽生えか、まっそんなことはどうでもよいが、そんな時期を経過して成長していく。 しかし […]

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人生、死ぬまで過渡期だ

稽古の度という訳ではないが、新しい稽古法を発見する。こうすれば、この技術の本質をより容易く体感出来るのではないか、という考え方からだ。身体をかなり細分化されたと言えるだろう。 そうすると、基本稽古体系そのものが進化して行 […]

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子供を育てる?何でやねん

 子供の教室を作って欲しいとよく言われる。今回、小学2年生の孫との付き合いで、そのことを頭に置いて考えていた。 何かを身に付ける、例えば、バレエ、例えば、空手やドラムという具合に、形があり、その形を真似させるこ […]

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子供の頃の夢

自転車は、小学生だった私の行動範囲を大幅に変えてくれた。遊び場は、歩ける範囲だったのが、一挙に40㎞50㎞に広がった。世界観も変わっただろう。 生まれて初めて乗った自転車は、大人の真っ黒で重たい自転車だった。もちろん10 […]

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現実感は言葉が誘導する

昨日、エッセーの原稿を書いていて、はたと気づいた事があった。それは、その状況を感じ取る「現実感」の事だ。辞書には「実際に体験する感じ」「目の当たりにする感じ」と、私にとっては意味不明の事が書かれてあった。 現実感はRea […]

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一寸思い出した

この暑さで、ふと思い出した事がある。祖母の葬式で、汗を流しながら突っ立っていた。葬儀屋のおっさんが、うっとしそうに突っ立っているのが見えた。「なんじゃ、あのおっさん」とムラっと来た。葬式でその顔はないやろ、というやつだ。 […]

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人生の最初の一歩

「杓子定規」という言葉がある。そこから言えば、自分自身の価値基準はどこに置いているのか、ということでもある。世間一般常識なのか、法律なのか、憲法なのか、それとも、全て白紙にしたところでの自分で構築したものなのか。 こうい […]

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知らない間に

「かっこいいのが良い」という意識は、ある意味で自分の持つ世界を破壊して行く。というのは、その時の自分にとって「かっこいい」と思うものが、それよりも「かっこいい」ものがあると知った時、無条件で崩壊するからだ。これは、世界観 […]

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美意識が人生を自由にする

人生を歩いて行く為に必要なもの、それは「美意識」だけだ。自己啓発系では、目標だの目的だの、結果論的に「経済的に成功した人」をサンプルにしているケースが多い。そこから派生して、コンサルと呼ばれる人達が、マーケティングや統計 […]

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死んでも死に切れないで!

お年寄りの話だが、85才を過ぎているのに、周りから健康の為に「これは駄目、あれは駄目」と言われ、好きなものを食べられない状態になる人がいる。妻の父親は89歳で、身体を壊し入院をしている。父親が元気な時は焼酎が大好きで、晩 […]

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