意味が無いから面白い

色々考えるのは面白い。
しかし、そこに何の意味があるのかだ。
意味はないだろう。
ただ、自分自身が何かを解釈している、それが面白いのだろう。
では、その解釈にはどんな意味があるのか。
もちろん、それにも意味は無い。
解釈しているという、ある種の手応えと言うか癖なのだろう。

解釈し、答えを出し、または仮設を出し、それらを続ける。
時間潰しでしか無いのだろう。
だからこそ、それを徹底的にやってやる。
意味などないから面白いのだ。
そこに意味を付け出せば、意味にがんじがらめになっていくのが目に見えている。
あくまでも「意味は無い」そこに透明感も必要だろう。

今日山手線のどこかの駅で「挑戦する知性」と言う大学のコピーを見た。
中々面白いでは無いか。
ただ、夢中でそこに向かえば、それは面白いものになっていくだろう。

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