人生波風一杯

人生波風一杯
夏祭り

やたらと外が騒がしい。 祭りだ。 道路を封鎖し神輿が通る。 法被姿にワクワクする。 日本人やな、という感じだ。 昔は博多の山笠を、早朝から見に行ったものだ。 大阪の夏祭りは愛染神社から始まる。私が小学生の頃、その愛染明王 […]

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終わってから感じたこと

1回目の演奏が終わり、聞きに来てくれていたチビッコダンサー達が、サインをねだってくれた。最初はサインを書いたのだが、ふと一言書いた。そうすると、当たり前だが私も一言を、ということになり全員に書いた。その子を見ていると浮か […]

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人生波風一杯
(無題)

夕方5時30分、ブリュッセルの稽古は終わった。 前から気になっていたうるさいおっさんのグループ。うるさいおっさんは先生のようだ。何の流派かは知らないが、調子に乗って指導をしていた。こんなおっさんは万国共通だ。エイミーと顔 […]

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人生波風一杯
自分の人生なのだから

早朝から大阪明鏡塾へ。トンボ帰りで東京でパッキング、明日はブリュッセルに。東京公演の宣伝をしなければ、、、、。頭はグチャグチャや。 自分のやっている、私で言えば例えばドラム、例えば武道がある。その事で何かヒントがないかを […]

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人生波風一杯
どこでも学べる

昔から「腰の低い人には用心しろ」という。当時は、商売人を指して言った言葉だろうと思う。これも「相手に舐められる」と同様の手口だ。 言葉を変えれば「低姿勢」だ。これは、世の中を渡る為の最高の武器でもある。もちろん、世の中を […]

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全てを疑えは

天邪鬼転じて「全てを疑え」という考え方を持てた。もちろん、その「全てを」というのは、自分自身も含めての話だ。 例えば、道場で稽古をする。そこで難しい技をする。その場合、私は道場に来る人達の先生という立場だ。だから、無意識 […]

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死ぬまで攻めるで

「守る」という側面は、戦いにおいては重要な事だ。だが、本筋で「守る」となれば、負ける可能性が高くなる。戦国時代などの戦を参考にすれば、一目瞭然だ。そこには「攻める」も同時にあるから、「守る」は有効なのだ。 「私は、このま […]

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人生波風一杯
自分が見えないのは

何もかもが「平均」、というのが日本人的なのだろうか。というのは、そんな人ばかり見るからだ。 波風を立てない、出る杭にはならない、言われたことをちゃんと守る、、、、、もちろん、だから民意が高いと海外からは思われているのだ。 […]

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自分の断捨離を

コンサートを終え、一段楽した。が、日頃の事が溜まっている。 昨日は「東京・明鏡塾」だった。受講生の顔を見ると、いきなり「明鏡塾モード」に切り替わる。 原田先生が、会場の鍵を開けるのに待っていてくれた。講座が始まる前の小一 […]

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人生波風一杯
(無題)

もしかしたら、スタミナの心配は無くなったかもしれない。もちろん、実際に1時間以上叩いたのではない。手応えがそう感じ取っているのだ。 思えば、いわゆる練習と逆行して、いかに小さな音を出すかに専念した練習だった。スティックを […]

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