「感覚」はどこからどこまで?そんな事を考える
指先の感覚一つで、スティックのバランスが変わる。
感覚と言う働きは、本当に微妙な動きまでコントロールするのだ。
この辺りの身体の働きを客観視すると、「思った瞬間に身体はその働きがあり動きを作り出している」と言える。
そこから言うと、「感覚は自分が求めているレベルに応じて、身体を働かせる器官」だとも言える。
もちろん、それはそうかどうかは知らないし分からない。
その辺りの詳細を見付けた事は無いし、周りの科学者や医師も突っ込んでいないので分からない。
ここしばらく、スティックを持ち出しそういった事を色々と試している。
そんな中で改めて「感覚」そのものの深さと、身体や脳との関係を見詰めなおしている。
その事で、改めて中学時代の体操を振り返ってみようと思っている。
それは、その時代には、何ら理論的な情報を頭に入れてなかったからだ。
だから、洗脳されていない状態だったから、上達も早かったのではないかと思っているからだ。